忍者ブログ
tool admin NewEntry OldEntry EditComment EditTrackback

つぶやき Twitter

検索



コメント

カレンダー

03
05
S M T W T F S
1 2 3 4
8 9 10 11 12
15 16 17 18
22 23 24 25 26 27
28 29 30

プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

QRコード

« PRE / 2353 /2352 /2351 /2350 /2349 /2348 /2347 /2346 /2345 /2344 /2343 / NEXT »


パリ経由イタリアの旅 25「チェルヴィニアのアイベックス」

モンテチェルヴィーノ (Monte Cervino)=マッターホルン (Matterhorn)トレッキングコース途中の礼拝堂付近で雲の切れを待つ。
Breuil-Cervinia
何度も切れ間は流れてくるものの、チェルヴィーノ手前まで来ると、結局ガスに覆われてしまう。
耐えて待つ・・・


気温はマイナスなのに、あまり寒さを感じないのは不思議だ。
Breuil-Cervinia
眼下のスキーコース眺めながら待つ。こんなコースを一度滑ってみたい。
Breuil-Cervinia
空とスキーコースを眺めながら待つ。
じっとしながら待つのも暇なので付近を散策し始めた。
Breuil-Cervinia
雪の解けた部分からは植物が芽吹き始めていた。
Breuil-Cervinia

さらにハイキングコースを登って行く。
Breuil-Cervinia
だんだん人の歩いた跡も無くなる。
滑らぬよう用心しながら雪の上を歩く。
Breuil-Cervinia
遠方に何か動くものを発見!
望遠で撮影し、プレビューを拡大して確認。
Alpine ibex - stambecco delle Alpi
200mmでこれだ。肉眼でどれだけ小さく見えていたか。
必死に撮影している私に気が付いた友人が「トモさーん、何やってんの?」と言いながらやって来た。
「なんかおるね」「何が?」「知らないけど動物」
彼曰く「スタンベッコ (stambecco)」
なんだそれ?
その場で調べると「アルプスアイベックス (ibex)」というヤギの一種。アルプス山脈に生息する珍しい動物らしい。
Alpine ibex - stambecco delle Alpi
「マルモッタ (Marmotta)」に続き、写真を撮りたい友人は気付かれないように近付いて行ってる。さっきからチラチラとこちらを見てるから、気付かれてると思うけど(笑
隠れる場所のない雪原を突っ切ってるわけだし丸見えだよ。
「襲われることはないけど逃げ足速い」らしい。
Alpine ibex - stambecco delle Alpi
最終的には20m位の距離まで近付いた。逃げない。
Alpine ibex - stambecco delle Alpi
動画でも撮ってみた。

ある程度撮影したところで音を立てたり叫んだりしてみたけど逃げる気配なし。全く相手にされておらず。

何時間粘ったのか、ガスが広がり雪が降りだしたところで下山。
集落へ戻って来た。シエスタに入っていて到着時以上に人の姿が無い。
Breuil-Cervinia
お店なんて一軒も開いておらず。
Breuil-Cervinia
何も買えないウインドーショッピング。
Breuil-Cervinia

Breuil-Cervinia

Breuil-Cervinia

Breuil-Cervinia

店先に貼ってあったポスター。晴れていればこのように見える。
Breuil-Cervinia
「これを撮って誤魔化しちゃおうか?」なんて言ってたら、後ろを歩いてた老夫婦が笑いながら通過していった。
Breuil-Cervinia
観光に5月はまだ早かったようだ。
つづく・・・

拍手[0回]

2016.08.14 (Sun) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit |

コメント

コメントの投稿


 《Passを入力しておくと、後から自分の投稿を編集・削除が出来ます。》
 《comment は Japanese or English で please》

« 前のエントリー | トップ | 次のエントリー »

忍者ブログ [PR]


RSS 1.0 RSS 2.0

PR