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プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
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性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

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イタリア旅行 2015 -77「ランボルギーニ本社工場見学」

ランボルギーニのファクトリーツアー。10時の予約に対し9時過ぎに到着。時間までBULL BARで過ごすように言われ移動する。
Automobili Lamborghini S.p.A.
本社の道を挟んだ向かいに「Bull Bar Club」[ bullbarclub.com ]
BULL BAR
いつ出来たのか。昔はバス停付近の交差点に一軒BARがあっただけで、時間潰しといえばそこだった。観光客はみんなこっちに流れるだろうな。
Test Driveと書いてあるのでわかると思いますが、ランボルギーニの試乗ができます。今回は免許証を用意していなかったので乗れません。
エキゾースト音がして振り返る・・・SV!?


カメラ間に合わず。
Automobili Lamborghini S.p.A.
表に飛び出てズーム!望遠レンズではないので届かず。
Automobili Lamborghini S.p.A.
完成車両が裏門から一般道に出てテスト走行を行っている。
Automobili Lamborghini S.p.A.
かなりアグレッシブなアクセルの入れ方で走っている。
Automobili Lamborghini S.p.A.
新車は暫く慣らし運転、なんて言っている人が見たら即倒するレベルの走り。
Automobili Lamborghini S.p.A.
というより、この道制限速度は何キロ?
Automobili Lamborghini S.p.A.
左へ出て約30分程で右から帰ってくる。
Automobili Lamborghini S.p.A.
動画で撮れば良かったかな。結局ミュージアムのオープン時間までこの門にいた。
Automobili Lamborghini S.p.A.
時間になったところでミュージアムへ。
Automobili Lamborghini S.p.A.

受付と支払い。
Museo Lamborghini 002
料金はミュージアム見学だけなら13ユーロ。ガイドツアー付が20ユーロ。工場見学までするのは40ユーロ。
この時、客の中に東洋人は私一人。日本から予約が入っているのを知っている受付の方。私を見るなり「予約入れてる?」
入れてるさ。受付の方が手に持っている用紙は一枚。
俺一人?「あなた一人よ。」
これは個人ツアーだなウヒヒヒ、、、
「準備が出来たら呼びに行くから館内を見学してて」
ということで見学を開始。
Museo Lamborghini 001
10分程して呼びに来た案内係の可愛いお姉さんにデレデレしながら着いて行く。
私一人のつもりだったが、気が付けば10人程のグループになっていた。枠が空いていれば当日申し込みでも入れるらしい。可愛いお姉さん独占出来ないのか。
私が申し込んだのは英語グループ。人数が少なかったのでイタリア語グループも一緒に回ることになった。
工場内は撮影禁止。手荷物は何一つ持って入ることは出来ません。全てロッカーへ入れる。バックパックの入るロッカーが無く、無理矢理詰め込もうとしてたら私だけ別の場所へ。
Museo Lamborghini 102
ミュージアム脇の裏口へ行くような扉を抜けると目の前はランボルギーニファクトリー!
まず目に入ったのは、壁際に座り込んでタバコを吸っている多くの従業員達。隣りにいた若い兄ちゃんと「ナニコレ、サボってんの?」とか話をしていたら、案内係のお姉さんはこの会話をしっかりと聞いていたようで、後に工場内での説明の途中に「交代で休憩を取ります。あれはサボっているわけではありません!」と私達二人の方向を向いて強調。日本だったら、見た目が悪いとかいう理由で見えない場所に休憩所を移動しそうな感じ。
Museo Lamborghini 101
次に目に入ってくるのは沢山並んでいるランボルギーニ車両。完成車両が並んでいるようで何か様子が違う。書類やらテープやらがボディーに沢山貼られている。手直し車両かな?とよく見ると、整備のために世界中から戻ってきた車両だ。カスタマイズされた車両も多く、今思えば工場より見応えがあったなと。
Museo Lamborghini 103
工場の建物内へ入る。
通路から手前側にアヴェンタドール (Aventador)、奥にウラカン (Huracán)のライン。ウラカンは一般的な自動車工場の機械ラインに乗った生産に対し、アヴェンタドールは人力ライン。ロボット代わりに人間、コンマ何秒削る生産方法といった感じはない(タイマーが表示されていて時間管理はされている)。
インパネ組み付けでは作業性を良くするためにフレームを横向けて組み付けている。運ばれてくる部品の箱にはVWのマークが入っている。エンジンを載せてガラスを嵌めて完成といった、見学するのはアッセンブルラインの一部。
見学通路からオーダーシートが見える場所に置いてあったので覗き込む。日本(神戸)からのオーダーが多いのに驚いた。あと一台ずつドイツ・フランス・アラブとなっていたかな。勝手に覗き込んでいる私に気が付き寄ってきたお姉さん。皆にも各車両の行先を説明してた。
エンジンを組み込むところを見せてあげようと、暫く動かず説明を続けていたけど、なかなか組み始めないので移動ということに。
Museo Lamborghini 004
移動して入ったのは、インパネやシートなどに使うレザーのカットや縫製を行う現場。工場内の部品などには一切手を触れないようにとの説明でしたけど、レザーのサンプルが沢山吊るしてあり「感触を試して!」と、唯一触る事のできるものが革。色により微妙に感触が違うように感じた。染色の関係だろうか。
レザーの切り抜きはレーザーで行っているが、カットする部分を指定するのは人間。切り抜く前の一枚の革はそれぞれ微妙に形が違う。さらにはそれ全部使えるのではなく、傷やムラなどを人の目でチェックして、その部分が使用範囲に入らないようレーザー光を当てながら使用部位をコンピューター画面に入力していく。パズルが苦手な人には出来ない仕事だなと思った。
カットした革は裏に糊を塗ったりミシンで縫製したり。アッセンブルラインで働くのは男だらけ、この部署は女性だらけ。
完成後の品質チェックも非常に厳しいものだなと。爪先でちょっと押したような感じの窪みですら“やりなおし”になってる。
ここでもオーダーシートを覗きこんだけど、やはり日本行きが多い。
Museo Lamborghini 012
イタリア語グループと一緒なので、英語での説明の後"Arolla"とイタリア語に切り替えての説明も行う。その間英語グループは“待ち”。その間は可愛い案内係のお姉さんを眺めて過ごす。一通り説明が終わると、必ず「何か質問は?」と聞いてくる。その回答も非常に丁寧で詳しい。エンジンやカーボンフレームの生産現場についての質問が出てた。イタリア語グループの質問内容は分かりません。
Museo Lamborghini 009
約一時間ほどの見学で喫煙従業員の間を抜けてミュージアムへ戻る。少し物足りないなと感じた。
写真が撮れなかったので頑張って文章を書いてみました。
続いてミュージアムの展示車両見学へ。
つづく・・・

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2015.11.23 (Mon) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit |

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