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プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
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性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

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香港カウントダウン 2016-07「香港の起源地:黄竹坑新圍」

06「黄竹坑の古い村に迷い込んだ」】の続きとなる『黃竹坑新圍 (Wong Chuk Hang San Wai)』 [Google Map]の探検。
Wong Chuk Hang San Wai
おばちゃんが指差していた古いお家に辿り着いた。
『黃竹坑新圍10號舊民居 (Old House, No.10 Wong Chuk Hang San Wai)』
Old House, No. 10, Wong Chuk Hang San Wai
今も残る数少ない中国の伝統様式大衆民家 (traditional Chinese vernacular houses)ということで、香港の第2級歴史的建築物 (Grade II historic buildings in Hong Kong)に指定され、保存されているようだ。


Wong Chuk Hang San Wai
狭い路地から広角で無理矢理撮ってるので歪んでます。
Old House, No. 10, Wong Chuk Hang San Wai
1890年代に建てられたものらしいです。
Old House, No. 10, Wong Chuk Hang San Wai

Old House, No. 10, Wong Chuk Hang San Wai

Old House, No. 10, Wong Chuk Hang San Wai
扉に何やら貼り紙。
Old House, No. 10, Wong Chuk Hang San Wai
週末や休日ならば中を見学できるようだ。残念ながら今日は金曜日で開いておらず。中も見学したいので、またいつか来よう。

集落内の探検を再開。
Wong Chuk Hang San Wai
↓いかにも増改築な物見櫓!?
Wong Chuk Hang San Wai
↓古い村といっても、建て直している家が多かった。
Wong Chuk Hang San Wai

Wong Chuk Hang San Wai

Wong Chuk Hang San Wai
集落内の人達は最初こそ「あんた誰?何やってんの?」といった視線を飛ばしてきますけど、挨拶さえすればすぐに笑顔になる。躊躇せずに見学して大丈夫だと思います。

番犬もいるけど、猫も多い。
Wong Chuk Hang San Wai

Wong Chuk Hang San Wai

Wong Chuk Hang San Wai

Wong Chuk Hang San Wai
みんな警戒してる。

集落を抜けると公園。ここを抜けると駅前の黄竹坑道に出る。
Wong Chuk Hang San Wai

たまたま目に入り見学を行ったこの集落。名前すら分からない場所でブログに文章を書きようがないので調べた。検索を掛けても日本語では何もヒットしない。英語で検索するといくつか情報は出てくるもののよくわからない。広東語は全く理解できない。自分なりに調べて分かったことをメモ代わりに記載しておく。間違いもあるかもしれないので結果だけではなく結論に達した経緯までも併せて載せておく。

・まず最初に「黄竹坑新圍 (Wong Chuk Hang San Wai)」と「黄竹坑舊圍(Wong Chuk Hang Kau Wai)」という地名が出てきた。
・現地には舊圍村 (Kau Wai Village)との誘導看板が出ている。
香港政府のサイトには「黄竹坑新圍」で舊民居が掲載されている。
・どうやら同じ場所のようだが、新圍(San Wai)と舊圍(Kau Wai)の違いは何だ。
・漢字の意味を調べる。
「旧」の旧字が「舊」
「囲」の旧字が「圍」
つまり新圍(San Wai)と舊圍(Kau Wai)は新囲と旧囲。で、舊圍村は旧囲村となる。囲い村のことかなと思ったが、壁は無かった。囲い村でないとしたら、囲は日本語で村とか集落と訳せばよいのか。そうなると舊圍村は旧村村となっておかしい。旧村集落と訳すのだろうか。
・同じ場所に新旧があるのはどういうことか。
・Wikipediaにも「黄竹坑新圍」と「黄竹坑舊圍」がある。自動翻訳を利用して読み解く。
・並非圍村と書かれているから、やはり「舊圍村」は「旧囲村」ではない。
・黄竹坑は昔、香港村・香港圍という名前で、これが現在の香港という名称の起源となったと言われているようだ。そういう歴史のある場所。
・「黃竹坑舊圍」と「黃竹坑新圍」は別の集落。自分が入りこんだのは「新圍」。別に「舊圍」が存在する。隨著香港仔隧道工程展開により新旧が存在するような事が書かれてる。
・Googleで衛星写真を確認すると、確かにトンネルを挟んで北側にも同じような集落を確認できる。
→つまり、私が見学したこの集落は「黄竹坑新圍 (Wong Chuk Hang San Wai)」
こんな事を昼間から1時間以上かけて調べていた私です。

「黄竹坑新圍」の見学を終えたあとは。再度MTR南港島線に乗り込み、終点の海怡半島駅へ向かう(【05「MTR南港島線に乗る」】に掲載済)。
つづく・・・

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2017.02.26 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit |

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