佐賀・長崎の旅 05「諫早・旧長崎刑務所跡」
二日目は何をしようかとウェブ検索して向かった場所は、諫早市内にある
『旧長崎刑務所跡』
刑務所移転後に、いわゆる“廃墟”となっていたものですが、数年前に解体されてしまい、現在は正門だけが保存されています。
現地へ行くと、周囲をスーパーマーケットが取り囲んでいた。
1907年竣工。五大監獄(千葉、金沢、奈良、長崎、鹿児島)の一つであったとのこと。
解体前は赤レンガの塀が敷地を取り囲んでいたようで、その頃は見応えがあったでしょう。
鉄格子門左右にある守衛室(?)
右側は補強が施されていた。
↓
裏へ回るとベンチが設置されていたり。すぐ横がイオンの従業員出入口で、騒がしくて落ち着かない。
イオンから投げ込まれたようなゴミも落ちていた。
鉄格子門にリミットスイッチが付いているので、電動で動かしていたのかと思い探ってみたけど、モーター類の跡は見当たらない。扉の開閉状態を監視する為のものだろう。
刑務所内から32を眺めると、こうなる。
これは解体前に見に来ておくべきだった。
旅はつづく・・・
2013.06.21 (Fri) | Comments(0) | ドライブ > 長崎 | Edit | ▲