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プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

QRコード


伊仏個人旅行 83「ピサの斜塔に登る」

ピサの斜塔を上ります。
私が訪れた時はオフシーズンだったので人は少なかったですが、ピーク時には登るのに待ち時間が1~2時間ということです。よって、念の為ネットで事前予約をして行きました。
予約はピサのサイト [ boxoffice.opapisa.it ]から可能です(英語)。
日付と時間を選び、パスポート番号等必要事項を入力してクレジットカード払いで完了です。最後にバウチャー(予約確認書)を印刷しておき、当日チケットオフィスに提出すると入場券と交換してくれます。
斜塔のチケットは15ユーロで、予約代として別に2ユーロ取られ、合計17ユーロ。当然ですが、現地で直接購入すれば15ユーロで済む。ちなみに、斜塔のみのチケットなので、他の施設へ入るには更にチケットが必要となる。しかし料金高いっすな~

12時30分の予約を入れていたのに、広場へ到着したのは13時。チケットオフィスに行き「時間過ぎちゃったんだけど、この予約は使える?」とバウチャーを見せた。「電車が遅れたし、バス乗り場が分からくて・・・」とかブツブツ言っていたら、しょうがないわねといった感じでチケットの時間を手書きで書き変えて 「次のグループと一緒に登りなさい」とチケットを渡された。
恐らく人が少なかったからこういう対応をしてくれたのだと思う。ピークシーズンで人が多かったらどうなっていただろうね。
 
チケットオフィスの隣にロッカー部屋があり、カメラ以外の荷物は全部そこに置いて行く。チケット裏にロッカー番号を書いてもらい、カギを受け取ったら塔入口前で時間を待つ。前のグループが全員外に出たら交代で次のグループが中に入る。これらは斜塔内が非常に狭い為に行っているのであろう。
ありがたく、待っている間に雲が流れ始めた。さあ登ってみよう!


視覚から得るのと、体で感じる平衡感覚が違う。自然と壁の右側へ寄ったり左へ寄ったりしながら登っている。実に不思議な感覚を味わえる。これは自分だけじゃない、皆同じようだ。階段の擦り減っている位置が右寄りだったり左寄りだったりしてる。
 
しばらく登ると一度外に出る。写真を撮ろうとすると係員が待ち構えていて「まだ頂上じゃないから上に行って」と追いやられる。登って来る人はここに出ると皆が同じ行動するのだろうな。係員は扱いに慣れている。
 
外周を歩くとさらに狭い螺旋階段。そこを抜けると頂上だ。

太っている人は入場拒否とかされるのかな・・・

頂上からの眺めは非常に美しい。

奇跡の広場が一望

斜塔の影。黄土色の建物の、ちょうど影が被っている部分にチケットオフィスがあります。

ピサの街並みも地平線まで一望



内側を見下ろすと鐘が何個も吊るされている。登ってる時に鐘が鳴りはじめたらうるさいだろうな。

動画でも撮影してYouTubeにアップしています。登る時、一度外に出た所から撮影を開始したけど、係員との下手糞英会話が入っている部分はカットしてます。


15分位すると係員から下へ降りるように促される。。
 
下る時に鐘のある場所に立ち止まるのは何も言われない。

だからといって調子に乗って長居して写真を撮っていると「次のグループが登れないから降りて」と言われる。

私も大概しぶとく留まっていたが、更に一人しぶといオヤジが後ろにいた。立ち止まって写真を撮っていたら「お!おまえ、そのアングルいいなー。俺も俺も。」
オヤジ二人組に、係員は次第に頭を抱え始める(笑)

チケットが高いけど、絶対登るべきだと思います!

続きまして大聖堂の見学に移ります。

つづく・・・

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2011.04.30 (Sat) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit |

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