G.W.香港旅行 2017 - 02「城巴機場快線の新路線A20で尖沙咀へ」
香港国際空港MFCからイミグレへと向かう。
前回【香港旅行 2017年3月-02「e-道の登録でスムーズ入国」】で登録したe-チャンネルでの初入国。
撮影禁止エリアなのでテキストのみのリポートとなる。
手順としては前回【香港旅行 2017年3月-11「e-道抜けて出国」】書いた出国時と同じである。
・スキャナーにパスポートを乗せる。
・ゲートが開いたらパスポートを取り中へ入る。
・指紋認証
出国時との違いは最後にあの紙切れが出てくること。
香港未体験の方にはわからないかもしれないけど、あの紙切れです。香港は他の国と違って入出国時にパスポートへスタンプを押さない。よくわからない小さな紙を挟まれるだけ。自動審査により紙切れも省略されるのかと思っていた。結局e-道を利用してもあの紙は管理しなければいけないようだ。
前方座席とe-道により、同じ便の乗客内では荷物受け取りのコンベアー前へ一番に到着したのではないかと思うくらいスムーズに移動してきた。でも荷物が出てくるのが遅いので、結局皆に追い付かれてしまうという。入国カードの記入が省略できるだけ良いかな。
いつもの様にバスで宿の有る尖沙咀 (Tsim Sha Tsui)へ向かう。
今回は3月に開通した新路線A20に乗車する。
青衣 (Tsing Yi)の北側を抜け、長沙湾道 (Cheung Sha Wan Road)を走り深水埗 (Sham Shui Po)を経由し、彌敦道 (Nathan Road)を南下して紅磡 (Hung Hom)まで行くルート。尖沙咀が目的地であれば無駄に遠回りです。新たな発見を求め利用してみることにしました。
このルートの難点は、いつも利用しているA21やA22と違って一時間に一本しか運行されていないということ。バス停に出てきた時、次のバスが来るまでの待ち時間は40分。暫く待っていたものの、時間の無駄だから次の機会にしようとA22へ移動。しかし二階最前列の席が埋まる。次の便を待って乗るくらいなら、もう少し待ってA20だなと、戻る。
いつもは青馬大橋 (Tsing Ma Bridge)を抜けたら右へとカーブしていきますが、今回は左へカーブ。青衣 (Tsing Yi)の北岸を走ります。ここからは初めて目にする光景で新鮮。
↓
↓丘の上に墓地。勿体無いというか贅沢な土地の使い方に感じるのは香港だからだろうか。
↓なんだこの模様は。外壁補修の跡なのか、こういうデザインなのか。近くまで見に行きたくなった。
↓コンクリートジャングルに突入
初めてのエリアなのでどこを走っているのかさっぱり分からない
次第にうとうと・・・
目が覚めると旺角 (Mong Kok)
↓通る度に足を停めて見上げていた立信大廈 (National Court)。まだ竹の足場に囲まれていた。ただ、ネットに覆われ前ほどの魅力は感じない。
尖沙咀で下車。
一時間ちょい乗車してたかな。このバスで尖沙咀に向かうのは無駄に時間かかる。分かっていて乗車したけど長かった。おすすめしません(笑)
毎回の事ですが今回もタイムラプス動画撮影してみました。
宿のチェックインへ向かう。
つづく・・・
2017.06.04 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲