久しぶりの日本夜景観賞にて
最近、香港夜景ばかり眺めているけど、久しぶりに日本夜景を眺めようと【「篠栗九大の森」新緑の落羽松】の後に向かうのは『米の山展望広場』
空模様から夕焼けを期待しつつスタンバイ。
太陽は雲の中へ地味に沈む。
その後、焼けることもなく。
街明かりが灯るのを待つ。
良い塩梅になり撮影開始。
いつもなら、トワイライトタイムは鑑賞など殆どしておらず、撮影に夢中となっている。そして空の残照がなくなった頃、撮影を終え観賞へと移る。ところがこの時はトワイライト最中に撮影を止めた。止めたというより、自分の中のおかしな感覚に気付き意識が撮影へ向かわなくなった。
この場所は私の中でかなり好きな夜景スポットの一つだ。なのに目の前の光景に対して何も感じていない自分に気が付く。
何も感じない。だからどこをどう撮ろうといった感覚的なものが全く湧き上がってこない。撮れと言われれば撮れる。それは簡単な事だ。ただ、自分で撮ろうとすると全く。ただ立ち尽くすのみである。
香港の俯瞰夜景を連続で眺め続けてきた影響だろうか…
かなりショッキングな感覚でしたよ。
2017.06.02 (Fri) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲