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プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
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性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

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佐世保ドライブ 12「針尾無線塔」

伊ノ浦郷から眺めた針尾無線塔の袂へ向かう。
Hario Radio Towers
これは煙突ではありません。この3本の塔をワイヤーで繋ぎ、そこから電波を発していた。大正時代に建てられた無線塔です。「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を送信した電波塔と言われていますが、真珠湾攻撃の司令はここから発されたものではないということだ。


国道202号線を走っていると案内板が出ています。
the Hario Wireless Telegraph Station
みかん畑の間を抜けて細い路地へ入って少々走ると到着。
the Hario Wireless Telegraph Station
平成25年3月6日に国重要文化財(建造物)へ指定されたのを機に、施設の見学が可能になりました。見学時間は【9時00分~12時00分】【13時00分~16時00分】。詳細は「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設の見学について」で御確認を。

駐車場は山林を切り開いただけのような場所。この時、公開開始から間もないし、工事も行っていたことを考えると、今後綺麗に整備されるのかもしれません。
車でカメラの準備をしていたら、ボランティアガイドの方が寄ってきて「見学ですか?」と。案内され付いて行く。
かつての油庫が受付事務所として使われている。
the Hario Wireless Telegraph Station
ガイドを受けるか聞かれる。ゆっくり見学したかったので一人で電波塔へ向かう。
入口フェンスに説明パネルが何枚か貼り付けられている。地図を撮影するのが目的だったので、説明文は思い切り切れている。
the Hario Wireless Telegraph Station
公開になっているのは3号塔。1号・2号・3号の順に建てられたので、一番新しい塔(といっても1922年完成)。
目の前まで行くと、でかい!
the Hario Wireless Telegraph Station
人でもいればスケール感が伝わるだろうけど、誰もいない。
近くから見上げてみる。
the Hario Wireless Telegraph Station
かれこれ100年近く経っている鉄筋コンクリート造がなんでこんなに綺麗なんだ?
佐賀から運んだ川砂を使用しているのも影響してるでしょう、とは後に受けたガイドさんの説明。

中へ入ってみる。鉄製扉を開ける時の“ギギギギィ~”という音が内部に響く。外は暑いが、中はひんやり。
中で音を発した時のリバーブ音が面白くて、手を叩いたり声を出したり暫く遊ぶ。気が付くと外にガイドさんが来ていて「あ、恥ずかし」。

中へ入ると目の前にはワイヤーの巻上機。
the Hario Wireless Telegraph Station

上へは梯子で上る(見学者は上れない)。航空障害灯の点検で今でも使われているそうな。塔は円錐型なので、壁を背にして上るそうな。3号塔の高さは137m。梯子で上るのはかなりの体力がいるだろうな。
the Hario Wireless Telegraph Station
上を見上げると吹き抜けになっている。煙突ではないので、ちゃんと天井があり、点検口から屋上へ出るそうな。
the Hario Wireless Telegraph Station
梯子の途中に橋のようなものが架けられている。
the Hario Wireless Telegraph Station
外からみると、中間部に何やらある。
the Hario Wireless Telegraph Station
ここへ出られるのだろう。
これは何?
ガイドさんは知らなかった。

壁には何に使ったか知らないフックが飛び出ている。壁が塗り直されているのは、落書きを消した為。
the Hario Wireless Telegraph Station

外へ出る。
the Hario Wireless Telegraph Station
暑い。

ぐるっと一周。
the Hario Wireless Telegraph Station
裏側から新西海橋が見えた。
the Hario Wireless Telegraph Station
さて帰ろうかなと引き返していたら男性がやって来た。すれ違った所で方向転換して後ろを付いて行く。人を入れて撮影出来た。
the Hario Wireless Telegraph Station
駐車場へ戻る。
the Hario Wireless Telegraph Station

the Hario Wireless Telegraph Station

次に1号塔を見に行ってみる。
駐車場脇から茂みを抜けると目の前に現れる。
the Hario Wireless Telegraph Station
こちらは公開用に整備などされていない。そして鍵も掛かっていて中へは入れない。
一番最初に建てられた塔。雑というか、ガタガタというか。
the Hario Wireless Telegraph Station
段付きが有り、後からモルタル塗って誤魔化してる感じ。
the Hario Wireless Telegraph Station

↓1号塔
the Hario Wireless Telegraph Station
↓3号塔
the Hario Wireless Telegraph Station
綺麗さが全然違う。
つづく・・・

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2016.03.04 (Fri) | Comments(0) | ドライブ > 長崎 | Edit |

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