香港旅行2014 - 10「カオルーン・ピークからの夜景」
旺角から一度宿へ戻り、三脚を持って再出発。
九龍ピークこと飛鵝山(フェイ・オー・サン)からの夜景鑑賞に再挑戦です。
前回同様、梳士巴利道(ソールズベリー・ロード)でタクシーを捕まえようと道沿いに立つが、まっっったく来ない。たまに来たかと思えば賃走中。私以外にも何人かがタクシーを捕まえようと立っているが、まっっったく来ない。デモで道が占拠されている影響で、地上交通網が狂いタクシーが出払っているのではないかと。最終的にスターフェリー乗り場前のタクシー乗り場まで移動したが、乗車待ちタクシーなんて一台も止まっておらず、タクシー待ちの大行列が出来ていた。
自分の番が来て乗り込むものの、言葉(英語)が通じない、片言英語は分かるけどそんな場所知らない、行き方が分からない・・・
その度にタクシーを降りて次の人に順番を譲り、次が来たら乗り込んでは降りてを繰り返す。英語が通じ、場所を知っている運転手に出会うまでどれ位の時間がかかったことか。前回連れて行ってくれた運転手に電話すれば手っ取り早かったのだろうけど、スマホはネット接続専用状態だし。
出発!
目の前に目的の山を見ながら、「みんな香港島のピークへ行くのに九龍のピークへ行くなんて珍しいね。」なんて定番の質問をされつつ。
渋滞を避けようとショートカットに挑戦する運転手。脇道に入って暫く走った所で通行止め。元の場所へ戻り、余計に時間がかかることになった。こらっ!
途中から前回とは違う道を走り初め、脇道に入ったのはわざとで、そして遠回りして運賃稼いでいるのではないだろうかと疑い始めた。「二度目。道は知っている。」という話はしていたから、まさかねえと思いつつ。
結局前回とは逆側から飛鵝山道への入口にやって来た。
高級住宅街を抜ける。この時点で前回の運賃を超えています。
展望場所に到着。今回の運賃はHKD120。お釣は要らないなんて言わないよと思っていたら、HKD100にまけてくれて、色々と疑っていた自分を反省。
早目に来て少し探検するつもりでいたけど、既に日没間近。そして強烈な霞で下界は見えず。
展望台へ行ってみると、こちら側はなんとか見下ろせる。
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飛鵝山道へ戻る。添景も何もない夕陽なんて撮る気にはならない。
でもそんな夕陽を必死に撮っている人達もいるようだ。
展望台から夜景撮影の開始。
望遠で。
飛鵝山道へ戻ると、日が沈んだ分、目の前からの乱反射が無くなり九龍の夜景が見え始めていた。もっとクリアな光景を撮りたいと再訪問したのに、前回より悪い。
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空港跡地でイベントが開催されていたので、光が灯っている。
やはり望遠圧縮が面白い。
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今回はもう一箇所の展望所へも行ってみることにした。
つづく・・・
2015.01.30 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲