香港旅行2014 - 09「雨傘革命(旺角)」
「香港反政府デモ」、通称「雨傘革命」」に関して、関心がある人は既に内容を知っているでしょうし、そうでない人向けに説明を書いても読み飛ばすだけでしょうから、今更書きません。
年が明けて1月現在、占拠エリアは強制撤去が行われ、収束したかのように日本では報じられ、既に終わった出来事かの様な状態になっています。しかし現地では今でも活動が続いているようです。
イタリア行きを決め、支出を抑えておきたいにもかかわらず、今回の香港行きを決めた理由の1つがこのデモ。私の訪れた11月は、まだその渦中でした。
倫敦大酒棲(ロンドンレストラン)での食事を終え、旺角の占拠区を見て回る。
彌敦道(ネイザンロード)は旺角占拠エリアから二区画分が警察により通行止めになっていました。かといって、立ち入ったからといって警察に注意されるということもない。普段なら交通量が多く、歩く事など出来るはずのない道の真中をあるいて北上する。
占拠エリアの横にて署名活動。デモ隊の占拠に反対し、警察による治安維持を支持するという人の署名を集めていたが、通る人殆んどが無視!
デモ隊によるバリケードが見えてきた。
その中は・・・?
テントが幾つか見えているだけ。
テントが埋め尽くす光景ばかりを見ていただけに肩透かしを食らった。
バリケードの中へ入ってみる。
デモ、というより、何かのイベントで歩行者天国になっていますと言った感じ。
ある意味新たな観光地で、記念撮影している人達ばかり。
車が走っていないので、歩道から出て車道を歩ける気楽さ。
活動している若者達がくつろいでおった。
南側のバリケードから北へ向かうに連れ、テントの数が多くなってくる。
しかし、人は殆どいない。
明らかに見学している人達のほうが多い。
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つづく・・・
2015.01.29 (Thu) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲