香港旅行2014 - 08「ロンドンレストラン」
旺角(モンコック)へ歩いて向かい、彌敦道(ネイザンロード)へ出ると歩行者天国。
うんにゃ、デモ隊が道路を占拠していて通行止めになっている。目的の食事処は、その占拠エリア内にあるので入って行く。
前回に引き続き、倫敦大酒棲(ロンドンレストラン) [ www.londonrest.com.hk ]
知ってる店のほうが手っ取り早い。日本語メニューも用意されているしね。ビルの3階と4階のフロアがこの店だ。3階でエレベーターの扉が開くとお客さんが多く、順番待ちしていた。そのまま4階へ向かう。こちらは人が少なかったのでズカズカと入って行き着席。
テーブルに日本語メニューが置いてなかったので、店員に声をかける。相変わらず英語の通じない店だ。ろくにコミュニケーションがとれなかったが、どうやら外国人旅行者のフロアは3階のようだ。4階は地元の人向け?で、日本語どころか英語メニューすら置いていない。言葉も通じず、少し無愛想なおばちゃんと言い合いをして3階へ移動しようとしたら、3階から日本語メニューを持ってきてくれた。
今回はデザートなんて頼まないぞ!と、調子に乗って注文した数々。こんなに一人で食べれるのか?
全て美味しい!が、さすがに一人でこれだけ全部は食べれなかった。
お腹一杯になり外へ出てくると、何やら騒がしい。デモ隊との衝突でも始まったかなと当たりを見回すとこの光景。
トランポリン?
あ、飛び降り自殺ね。
「キャサリンに振られたんだ。エ~ン、エ~ン(泣)」
『まあ落ち着けよ。俺の友達で良かったら紹介するぜ。ボン、キュ、ボン!だぜ。』
「まじか!?」
「じゃあ、やめる。」
で、一件落着。(会話はフィクションです)
男性がいるのはレストランの入っているビル。周囲は立入禁止テープが貼られていたが、ビルから出てきた場所はそのテープの中。立入禁止なんて気が付くはずもなく、真下からしばらく眺めていたけど警察官に追い出されることもなく。一般人は追い出されているというのに。
その後とある警官に捕まり
「パスを出せ!」と。
『何のパス?』
「メディアの人間だろ?」
『うんにゃ、フリーカメラマンだ。』
「IDを出せ。」「うむ。危険だからもう少し下がっていてくれ。」
無罪放免。
人が集まっている所を撮影しようとバリケードによじ登って撮影していたら、他のカメラマン達も真似をしだすという。
「雨傘革命」旺角エリアを見て回る。
つづく・・・
2015.01.25 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲