夕方のドラマ
福岡北西部に激しい雷雨。自分めがけて落ちてくるのではなかろうかという位の近距離に稲妻が何度も走る。そして雨雲通過すると虹が出た。
住宅地で撮影しても面白く無いので、車に飛び乗り空の広く見える場所へ向かう。
夕日・夕焼けの撮影はよく行うので、西向きのスポットならいくつか思い浮かぶのだが、東向きとなると浮かばない。
とりあえず近くのダムへ。
大きな半円の虹。24mmレンズでは全体を捕らえることは出来ない。
虹の消え始めた所で家へと戻る。
ところが、一帯が金色に色付き始めたので、そのまま海へ出る。
西空ではなく、北や南向きの空が色付いた。
まるでカラーフィルターを通して眺めているような光景だ。
夕焼けを撮影する時、色温度を上げて実際よりも赤く撮影することが多い。この日の空は色温度を下げても赤く写る。
雲の色も落ちたところで再度家へ戻る。
目の前に見える奇妙な形の雲に車を路肩へ。
虹を撮るために飛び出しただけなので、カメラ一台だけで三脚も持っておらず、感度を上げフェンスの上に乗せて撮影した。高感度性能が良いカメラなのでノイズはあまり気にならないが、やはり感度を上げると階調に差が生まれるような気がする。
この日の現象は、台風接近していたのが影響していると思います。
2014.07.30 (Wed) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲