PowerShot S110 撮影テスト #3
canon PowerShot S110の撮影テスト。
三回目は「夜景」
ライトアップ等、夜間の普通なら三脚を利用するようなシチュエーションでの撮影。
これまでの画像もそうだけど、すべて撮影したままのオリジナルファイルをアップしているので、画像をクリックしてフリッカーへ飛べばexif情報を見ることが出来ます。
まずは「手持ち夜景」モード
数枚を連続撮影して、カメラ内で画像処理をしてノイズを減らす努力する機能のようだ。
広角端でシャッター速度は1/60になっている。手振れもノイズも気にならない。といっても三脚に乗せて撮影しているものだけど。このモードの欠点はホワイトバランスがオートのみで、他へ変更が出来ないこと。アンバー系の照明でライトアップされている場合、色温度が下がり温かみが消えてしまう。
続いて「HDR」
見た目とは全く違う明るさだけど、記録として綺麗に撮りたい場合はありかな。
続いてPモードで感度のみを上げながら撮影していってみた。要は高感度ノイズの発生具合を見てみようということだ。
まずはiso AUTO
オートだとiso 125に設定されたようだ。
設定できる最も低い感度 iso 80
悪くない。シャッター速度が1秒なので手持ちは無理。
iso 400まで上げてみる。
iso 800
ノイズは気にならないが、木戸部分の解像感が無くなってきた。
iso 1600
iso 3200
iso 6400
空に滑らかさが無くなった。
最高感度iso 12800
モヤモヤ・・・
頑張ってカラーノイズを消している感じはしますが、一方で解像感の無くなりが半端ない。リサイズしてブログで使うだけなら、iso 3200までが許容範囲かな。
ブログへは一部画像のみ掲載しています。その他各感度の画像はフリッカー [PowerShot S110]でどうぞ。
おまけで、LX1の画像も。
最低感度iso 80
最高感度iso 400
第四回へ、つづく・・・かも!?
希望テスト内容があればリクエストをどうぞ。
2013.02.16 (Sat) | Comments(1) | カメラ・写真 | Edit | ▲