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プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

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オリオン座流星群 02

昨日のエントリーで飛ばした21日
火の玉が流れた!

どこまで出かけたのかと言うと、坂本峠(有料の背振トンネルは使わない)を越えてお隣の佐賀県!
放射点が地平線から上がってくるまで時間があるので、数箇所夜景スポットを巡ってみたりした。
最近夜景100選に選ばれた「道の駅吉野ヶ里」、そして「金立公園」と「日の隈山」。途中からなぜか携帯のGPS機能が働かなくなり、夜景スタンプ帳が押せなくなったという・・・
その後背振山へ登って撮影しようと思っていたのだが、日の隈山で出会った、同じく流星群の撮影にやって来たおじさんと話をしたりしているうちに移動がめんどくさくなった。結局その場で撮影をすることに。

街灯りは夜景としては淋しいのに、星の撮影となるとこの程度でもかなり邪魔みたいだ。しかも黄砂が浮遊している影響か、乱反射して余計に観察し辛い。やはり背振山に移動するべきだった・・・

(画像クリックで拡大表示)
この写真、少しモヤッとしてますがピンボケではありません。星景写真で有名な武井伸吾さんのブログ「ライナスの屋根裏部屋」を見てると、時にディフュージョンフィルターを使用して星を大きく写しています。ちょっと真似してみました。これを使うと添景までモヤっとしてしまうのでちょっと考え物ですね。
ただ、星座のみを撮影するなら使えますよ。

これならプリントしても星が潰れずに済みそうです。


この日も放射点を中心に広角で連射し続ける。
だが、これといった収穫ナシ。一緒に撮影していたおじさん曰く、前日もあまり見えなかったらしい。
1時を前におじさん撤退。

流れぬなら、流してみせよう、お星様!
ということで、山頂にあるテレビアンテナを添景に撮影開始。約25分・45カット、自動処理したらよいものを一枚づつRAW現像してコンポジット処理。トータル何時間かかったでしょうか。。。

前回グライダー山から撮影した時【耳納スカイライン 03「グライダー山からの星景」】、星の数が多すぎると感じたので少し感度を落としてみた。それでもまだ多い。多すぎてわけわからん!

これは北側の空を撮影しています。リモコンスイッチを入れた後、暇だったので座り込んで空を眺めていた。撮影開始後どれ位だったか、突然目の前に上から下へ火の玉が流れた。最初は普通の流れ星のように出現して「あ、出た!!」と思ったのだが、下に行くにしたがって火花を飛び散らせながら大きくなり、色が緑色に変化しながら燃え尽きた。燃え尽きる瞬間はフラッシュを光らせたかのように一帯が明るくなった。あまりの凄さに顎が外れそうだった。
火の玉も凄かったが、カメラ・・・
出現した正しくその方向を向けていた。しかもシャッター開いている時だった。すぐにプレビュー確認したかったけど、焦る気持ちを抑え最初に予定していた時間まで放置。上の写真、少し軌跡が途切れてますね。コンポジット時にそのカットだけ抜いています。

そのカットを被せると

惜しい!フレームアウトしてる~~~!!
そのカットだけを抜き出して掲載してみる。

縦アングルで撮影してるけど、横アングルだったら・・・

同じ位置にレイヤー被せてみる。

どっちにしろ建物の後ろに隠れて火の玉までは写らなかった事になる。
自分はたまたま右の離れた所に居たから一部始終を見ることが出来た。昔、長崎へ夜景を見に行っている時にも似た様なものを見た事があるけど、その比ではない凄さだ。あんなもの、二度と見ること出来ないだろうし、一生忘れる事の無いものだと思う。撮影は出来なかったけど、脳裏にしっかり焼き付けた。とにかく凄い、大収穫だった。

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2009.10.25 (Sun) | Comments(0) | 雑記 | Edit |

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