パリ経由イタリアの旅 83「パリから帰国」
エールフランス AF1829
15:20 BLQ - 17:05 CDG
日本への帰国に向けてパリへ飛ぶ。
雲が多くフライト中の景色は楽しめなかった。
パリへ近付き街並みが見えてきた。
この路線は右側に座ればパリの街並みが見える。
どこだ？
エッフェル塔が見えているからパリだ。
中心部からかなり離れた場所を飛ぶ。
軽く望遠でなんとかエッフェル塔や凱旋門を確認できる。肉眼で眺めていてもよくわからなかった。
滑走路が見えてきた。着陸だ。
通過した。・・・え？
「ル・ブルジェ空港」でした。
「IKEA」
CDG: パリ＝シャルル・ド・ゴール空港到着
いつもの様に最後に席を立ち外へ向かう。
行きの便でもそうだったが、こういう路線で日本人は珍しのだろうか、スタッフによく話しかけられる。操縦室から出てきてドアの前に立っていたパイロットと挨拶。目線は開いたままのドアの奥。気が付いてくれて「入ってみる？」
まじすかぁ～～！
コックピットの見学である。
シャルル・ド・ゴール空港到着が15時20分。
日本へ向かうJAL便の時間が21時55分
乗り継ぎ５時間は長いかなと思ったものの、余裕を持たせ少し早めの移動でした。
飛行機や空港見学でもして時間を潰そうかなと思っていた。
しかし、まともに飛行機の見える場所がない。お店やレストランも殆ど無い。もう一本遅い便で移動して来れば良かったと思ったものだ。
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暇すぎるのでカフェ？に入る。メニューにボロネーゼを発見してオーダー。
「売り切れ」
なぬ！「これなら・・・」とサンドイッチを勧められる。これ食べるならPAULに行くよ。
ということで「PAUL」
落ち着きたいのでレストランのテーブル席へ。
ハイネケン5ユーロ
「たっっかぁい！」と叫んだら店員笑う。
『じゃあコーラ？』だって。
「いや、飲みたいから5ユーロ出すよ。」
『え、いいの？』だって。
他のメニューも高いんだ。
一番手頃なハンバーガーにした。
周りの席を見回したらみんなハンバーガー食べてた。他のメニューが高いからだと思う。
出てきたバーガーはヌルくて・・・作りたてじゃないようなぬるさ。
かなり時間があるので、食べ終わった後もボケーと座っていたら『コーヒーいかが？』だって。
エスプレッソ。
21時55分発 JL416
初のB787
窓側座席は３列が多いのに、JALは2列。しかもシート幅もピッチも広い。窓側座席に座っていても、席を立つ時横の人に声をかけなくても出ていける。快適だった。
窓が少し大きくなっているのは大して気にならず。
電子シェードによりボタン操作で窓のスモーク濃度を調整できる。暗くするのはスムーズだが、明るくするのに時間がかかる。これは少しいらっとくる。
最初の機内食
地上は見えず、寝るしかない。
二度目の機内食
フライトマップは縮尺や角度を自分で変えられて見やすかった。
日本は曇っていて。これまた窓からの景色を楽しめず。
日本時間16時30分 成田国際空港到着
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成田から福岡へは
19時00分発 JL3057
相変わらず景色は何も見えず
21時15分 福岡空港到着。
【パリ経由イタリアの旅】
おわり。
次の目標はクロアチアかな。
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2016.12.28 (Wed) | Comments(0) | トラベル ＞ イタリア | Edit | ▲
