イタリア旅行 2015 -49「イタロでフィレンツェへ」
特に寄り道をすることもなくサンタ・ルチア駅へ。
ヴェネツィアは見応え充分な街だった。また戻って来たいなと思える場所だ。
次の街、フィレンツェへ移動する。
今回、ランボルギーニ工場見学を予定に入れています。その工場へ行くにはボローニャからバスで向かいます。そしてボローニャはヴェネチアとフィレンツェの間にある街。フィレンツェまで行かず、先にボローニャへ寄る方が効率は良いし、引き返す必要が無いので電車賃も浮きます。
しかし
5月1日メーデー
5月2日土曜日
5月3日日曜日
と イタリアは3連休です。
フェラーリと違って休日は営業しないのがランボルギーニ。朝の便でボローニャへ移動して、午後から工場見学の案もあった。30日はフィレンツェでノッテビアンカ (Notte Bianca)というイベントが開催される。そちらも興味があった。ということで、無駄は出るものの、ひとまずフィレンツェへ向かうことにした。
予約を入れているのは12時55分発のNTV9985。まだ電光掲示板にホームの情報は出ていない。
駅を見学するにも、見応えのある駅ではないので面白くない。
↓
駅にある両替所のレート。クレジットカードの請求レートと10円以上も差がある。海外旅行ではクレジットカードを活用するのが一番なのが分かるだろう。
今回予約を入れていたのは、一度は乗ってみたかったフェラーリ新幹線ことイタロ (.italo) [ www.italotreno.it ]
12:55 Venezua S.L. - 15:00 Firenze S.M.
座席は
クルブ Club (特等)
プリマ Prima (1等)
スマートSmart (2等)
の3種あり、今回選んだのはPrima (1等)。
Low Costという格安運賃は売り切れだったのか、設定がなかったのでEconomyという普通の割引運賃で39ユーロ (5,122円)。
ClubとPrimaは先頭車両側なので、乗車するのにホームをかなり歩かなくてはいけないのが難点かな。シート配列は2:1で、車両入口が1:1になっている。
私が座席指定したのは入口のソロシート。すぐ横にスペースが有り、そこへスーツケースを置いておけるからだ。
シートそのものも、座席の間隔も余裕がありゆったりと座ることが出来る。
各座席に電源コンセントが有り、車内にはFree Wi-Fiが飛んでいる。チケット番号とメールアドレスを入力すると接続可能になる。ストレス無く普通に使えます。
出発後、暫くしてお菓子と飲み物のサービス。
振動・騒音少なく、ついウトウトしてしまう。何か静かだなと思ったら、イタロが線路上で止まっていた。システムプロブレムとかなんとかのアナウンス。25分遅れで運行再開。
2時間半程かかり、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅 (Firenze Santa Maria Novella)に到着。
つづく・・・
2015.09.20 (Sun) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲