香港旅行2014 - 12「香港パルス3Dライトショー」
飛鵝山(Fei Ngo Shan)、扎山道展望所 (Jat's Incline Lookout)と夜景を眺めたあと、尖沙咀(チムサーチョイ)へとタクシーで戻る。英語があまり分からない運転手さんのようで、「一人なの?」程度以外、特に会話もなく。
到着したのは「シンフォニー・オブ・ライツ」が終了した直後。大混雑の尖沙咀海濱長廊(チムサーチョイ・プロムナード)へ入って行く。
狙って戻って来たわけではないが、「香港パルス3Dライトショー (Hong Kong Pulse 3D Light Show)」 [ www.discoverhongkong.com ] を見学するのに丁度良い時間。何かというと、香港文化センターの壁を利用したプロジェクションマッピング。20時30分から30分ごとの上映だが、投影時間15分なので15分おきに1日4回公演。
まずは動画を撮りつつ全体を眺めようかなとスタンバイ・・・・あれ!?
鞄の中からカメラが消えている(汗)
鞄もカメラも黒だから見えてないだけか。必死に探すが見つからず。
うーーーーん・・・・思い当たるのは・・・・・・扎山道展望所。。。
撮影機材の片付けをしている時、予想外に流しのタクシーがやって来て飛び乗ったから、その時鞄へ入れ忘れて来たのではないかと。探しに戻るとして、一方通行だから、またしても飛鵝山経由。タクシー代よりも連れて行ってくれる運転手を見つける事の方大変さに頭をクラクラさせながらタクシー乗り場へ。。
「シンフォニー・オブ・ライツ」直後なだけに、とんどもない大行列。コンデジでの撮影は殆んど行っていないので、盗難被害届出して保険申請しようかと思いながらも突っ立っていたら、寄ってくるおじさん一人。
おぉ!展望所から乗ったタクシーの運転手さんが私に気が付いて「どうした?」といった感じで寄ってきた。これは手っ取り早いじゃないか。英語が通じないながらも「カメラを忘れて来たみたいだから、もう一度山へ連れて行ってくれ」と必死に訴え、乗車待ちしている人の列を無視し車列途中にとまっているタクシーへ強引に乗り込む。
言葉の通じぬ大変さ。車内で暫く状況説明。
「山?カメラ?」
単語だけ読み取ってくれ、運転手さんが何かを手に・・・・
このポーチは見覚えが!?
はみ出ているイタリアのネックストラップ!?
これはワシのカメラじゃん!!
そうだ、車内から外を撮影しようと鞄から出したんだ。で、3Dライトショーが始まるので、確認をするの忘れて急いで飛び出したんだ。
カメラを受け取りタクシーを降りると、周囲の人の注目を浴びていた。割り込みで睨まれていたというわけではなかろう(と思いたい)。
3Dライトショーはオープニング映像が流れ始めていた。
4回公演だし焦ることはなかろう。
距離が近いので全体は入りません。
正面からの固定撮影動画
「シンフォニー・オブ・ライツ」の時は身動きが取れなくなる程の人の多さだが、このショーはそれ程多くない。
4回とも動画撮影して編集してみた。
2回目、3回目と次第に人は少なくなる。
スクリーンが平面的だからか、あまり面白味を感じなかった。それと、肉眼で直接見るより、撮影しながらモニター越しに眺めるほうが立体的に感じた。コントラストの関係だと思うけど。
プロムナードを散歩して宿へ戻る。
つづく・・・
2015.02.02 (Mon) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲