ドイツ自動車博物館巡り 33「オリンピックタワーからの夜景」
フランクフルト、シュトゥットガルトと眺め損ねているタワーからの夜景鑑賞。ミュンヘンでやっと眺めることが出来そうです。
【オリンピックタワー (Olympiaturm)】 [ www.olympiapark.de ]
高さ:291m
入場料:5.5ユーロ
営業時間:9:00 - 24:00 (チケット販売23:30まで)
さて上ろうかなと思った20時半頃、既にタワーのチケット売場は閉まっていた。チケットは横にあるおみやげ屋で購入することになる。そこのおばちゃんがね・・・・
夜景を眺めにこの時間からやって来る人は意外に多い。しかし、おばちゃんは何をやっているのか、捌けずに大行列。「暗くなる!」と焦る。
エレベーターで展望室へ。なかなかの絶景でした。
エレベーターを降りると屋内展望室。
階段を登って屋外展望フロア。
さらに階段を登ると一段上のフロアへ行ける。
肉眼で眺めるのならばどちらでも良い。だが、撮影は下側フロアからがおすすめ。理由はこれ↓
柵が写り込むのだ。ということで下のフロアへ戻る。実際、カメラと三脚を持っている人はみんな下のフロアにいた。
私のカメラモニターを覗き込んで「どうやって撮るんだ?」とコンデジを突き付けてきた若者が疎惜しくて逃げたという話もある(笑)
BMW HQを中心に
BMW HQから少し左へレンズを振る。
オリンピア公園
マリエン広場方面(遠くに小さく見えている)
三脚立てている人はみんな同じ所を撮影している。
みんなサマーフェスティバルのアトラクションに灯るイルミネーション撮影に夢中だ。
ここでレンズ自慢のおっさんに捕まる。
「俺のレンズ1.2まで開けるから、iso80でも観覧車を止めて撮影できるんだぜ!」
このカメラiso800でもノイズ出ないよとでも言い返そうかと思ったけど、シャッターを開いてる間に聞き流しながら相手をしてあげていたら「そのレンズは2.8?」、『うんにゃ、4だよ。旅行にはこっちのほうがコンパクトで軽いし・・・』間髪入れずに「俺のレンズは1.2。iso80で(以下同文)」わかった、わかった、うざいよ。
こういうのって、全世界共通なんだ。英語が分からないふりをすれば良かった。
遠くに【アリアンツ・アレーナ (Allianz Arena)】が見えている。明るすぎ。
違う方面では遠くに花火が上がっていた。
望遠に付け替えて撮影してみたけどイマイチ。
BMW Headquarters
BMW Welt
この日はBMW博物館から直接このタワーへ行くつもりでいたので、博物館で邪魔にならないよう小型三脚を持って来ていた。フロアに直接三脚を立てるならば、大型の方が安定して撮りやすかっただろう。しかし上のフロアからだと手前に柵が写り込む。下のフロアは柵の手前に三脚を乗せて撮影することになる。大型だとセットしにくい。小型で正解だった。
サマーフェス会場のステージから聞こえてくるロックミュージックをBGMに、美しい光景を2時間程眺めていた。さらにビールがあれば最高だったかな。
つづく・・・
2013.11.23 (Sat) | Comments(0) | トラベル > ドイツ | Edit | ▲