山鹿の旅 05「星景:鞠智城」
山鹿灯籠浪漫を満喫した後は、歴史公園鞠智城へ。
ライトアップは終了しており、見えているのは車のライトに照らされた八角形鼓楼だけ。周囲が暗いので、何がどうなっているのか全くわからない。車のライトを消し、暫くして目が暗さに慣れてくるに従い、星空へ目が行く。となれば・・・
久しぶりに星景写真の撮影に挑んでみた。
そんなつもりは無かったので、夜露対策品を持ってきておらず、次第にカメラへは夜露が付着。そのまま撮影を続けていて、気が付いたら夜露がカメラの上で凍ってた。
敷地内に一台だけ自販機が設置されているので、撮影する角度によっては鼓楼が浮かび上がる。
撮影中、寒さに耐えられずその自販機へ何度往復したことやら。
次第に雲が流れて来て星が見えなくなったので撮影を終了。
体が芯まで冷えてしまい、車のヒーターでは復活出来そうにないので、ファミレスへ避難してドリンクバーで夜明けまで居座る。そして夜明けを前に再度公園へ戻る。
ここからはカラスの大群がどうしたこうしたという、前のエントリー【山鹿の旅 04「歴史公園鞠智城」】へ。
二日目。
【山鹿の旅 03「阿蘇・古閑の滝へ」】の後、ライトアップを撮影する為にまた戻って来た。
面白いアングルに気が付いたものの、工事の看板が並んでいたので撮影出来ず。看板を入れずに撮影したのがこの写真。絞り足らず。
いまいち32の位置が決まらず。望遠で撮っているから車までは数十メートル離れてる。何度も往復して微調整。夕陽を浴びて側面のみ紅く染まったカットになるはずだったのに、位置が決まった時に光は弱くなっており・・・
上のカット撮影していたせいで夕陽をバックのカットも撮り逃し・・・
いつか再挑戦をしなくてはいけないね。
そしてライトアップが始まったのである。
あまり良いライティングでは無かったね。
そして相棒も入れて撮っておかないと(笑)
撮影が一段落したら、山鹿市街まで温泉入りに行って、また戻ってくる。
この日は寒さ対策として酒を買い込んで撮影に挑んだ。
オリオン座を背後に、ヘッドライトの光が軽く当たるよう車を上手く配置して鼓楼を浮かび上がらせつつ、星景写真に仕上げた。
最近ホットピクセルの出現数が多くて補修が大変。
この日は駐車場で車中泊。
つづく・・・
2013.02.28 (Thu) | Comments(0) | ドライブ > 熊本・阿蘇 | Edit | ▲