PowerShot S110 撮影テスト #2
canon PowerShot S110の撮影テスト。
第二回目は「アスペクト比」
これはテストというより、仕様確認に近い。
LX1では
16:9
3:2
4:3
の3種だったのに対し、S110は
16:9
3:2
4:3
1:1
4:5
と5種類ものアスペクト比を設定して撮影できるようになっている。
どのように写る範囲が変わっていくのかを、カメラを固定してアスペクト比のみ
変更しながら撮影してみた。
16:9
3:2
4:3
1:1
4:5
並べて比較すると、4:3を基準に各アスペクト比ごとに左右、または上下をカットして比率を変えているようだ。つまり、4:3にセットして撮影すると、一番広い範囲を撮影出来ることになる。
LX1では16:9が基準で左右をカットして比率を変えていたので、16:9が一番の広角設定だったのもあり、常に16:9で撮影していた。一眼画像ファイルと区別をしやすいように、今後もコンデジは16:9で撮影するつもりでいたけど、どうしよう。
とりあえず、センサーを一番広く使う4:3で撮影しておいて、後からトリミングをすることも考えたけど、その比率にあった構図で撮れてなかった場合にトリミングが難しくなる。これまたどうしよう。
とりあえず、4:5という比率はどういった需要で機能設定されたのだろうか。
第三回へ、つづく・・・
2013.02.08 (Fri) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲