東京・横浜の旅 02「勝鬨橋ひらけ!」
ホテルを飛び出し最初の目的地へ。
浜松町駅の線路を跨ぐ高架橋を歩いていると、何かを撮影している男性が一人。外を覗いてみると真下を新幹線が走っていた。自分も横に並んで撮影を始める。
なかなかどうして、タイミングが難しい。気が付けば撮影に夢中になっていた。いかん、こんなことしている場合じゃない、と我に帰り地下鉄駅へ。
都営地下鉄大江戸線を利用して「大門駅」から「勝どき駅」へ。地上に出ると高層マンションだらけで「なんじゃこりゃ!」
歩いて目指すは隅田川、に架かる『勝鬨橋』
こち亀ファンなら知らない人はいない。71巻に収録されているあの話題の場所へ。あの話とは時代が違うとはいえ、あまりにもイメージしていた光景と違っていて少しがっかり。
わざわざ見に来る観光客はほとんどいないのでしょうか。写真を撮っている私の方が注目を浴びていたような。
この橋は1940年開通。
跳開橋で中央部分が開いて船を通していた。
その後1970年を最後に開閉は終了。
その後、両津が一度だけ・・・
現在は開かずの橋となっている。
橋の袂、築地市場側に橋の資料館がある。ちょっとだけ覗いてみよう。ちょっとだけ・・・
中に入ると資料館のおばちゃんによる説明が始まる。変電設備などを移設して展示しているのかと思えば、現役当時に電源供給を行っていた建物跡そのまま。機械を停止して数十年経つというのに、今でも機械油が染み出してきている。
模型による動作説明と、歴史VTR二本を見せてもらえ、ちょっとだけのつもりが・・・
多分この資料館にサングラス忘れて来てます。おばちゃんが似つかわしくないミラーコートのサングラスを掛けていたら、それは多分私の忘れ物。すぐに連絡をください(笑)
資料館に入ったせいで予定外に長居してしまったのであった。
両さんが橋を眺めている場所、どこなんでしょうね。
対岸に見える建物が築地市場で、奥には東京タワー。
築地市場で昼食を予定していたけど、寄らずに次の場所へ移動。
つづく・・・
2011.07.22 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 東京・横浜 | Edit | ▲