慈恩の滝ライトアップ
国道210号線を走っていると、大分県の日田市と玖珠郡の境目にあたる場所の道沿いにあるのが「慈恩の滝」
上段20m、下段10mと二段で30mの落差がある。
滝つぼ周辺からは何度か眺めた事があったけど、滝の全体を見下ろせる展望所があるという情報を得ていたので、見に行ってみた。
「慈恩の滝」から国道210号を福岡方面へ1キロ程走ると右手にある最初の橋を渡る。そこから山道へ入り、途中三叉路が有りますがモルタル舗装の方面(右)へ走り続ける。そのまま数キロ走ると、右手に携帯電話の中継アンテナがある。
車はここで乗り捨て、徒歩でその横の林道へ入って下る事数分。
少し開けた場所から「慈恩の滝」一帯の全景を見渡すことが出来る。
柵という程のものではないけど、落下防止に簡単なロープが張ってある。
かなり草が生い茂っていたので整地作業から。それ用にか、竹の棒が用意されていたりする。
まずは引きで眺めてみる。
手前からJR久大本線、国道210号線、滝。
特急ゆふいんの森号は、滝の横を走る時に徐行をすると、この前テレビでやっていた。
望遠で引き寄せてみましょう。
ここからだと、下段側に電線が被ってしまう。景観を考慮して線の引き直しを行った事もあるみたいですが、さすがにここからの眺めまでは考慮してない様だ。
レンズを交換して上段側をさらに引き寄せてみる。
この滝は夜間、緑色の照明でライトアップされる。昔、それを知らずに走っていて、緑色に光る滝に驚いたものだった。ついでだから展望所からライトアップを撮影することにした。
照明があるのは下段のみなので、あえてこの場所からライトアップを見る必要はないかなと。
山を降り、滝のそばまで行ってみよう。
知らぬ間に龍が出来てた。昔からあったかな?記憶に無いけど。
センサー式で、近くに行くと龍に照明が点くようになっていた。
こちらは裏見の滝といって、滝の裏側に回れるようになっている。夜だったので表側からしか眺めませんでした。
2011.06.05 (Sun) | Comments(0) | ドライブ > 大分・別府 | Edit | ▲