脊振山へ
拗ねた32の事は取りあえず放っておき(笑)、またしてもこっち系の話題に行きます。
モブログで分る通り、既に日にちが経過してますが、脊振山へ行ってきました。目的は、そう、山頂からの夜景鑑賞です!
福岡と佐賀にまたがる標高1055mの山。山頂一帯が航空自衛隊の駐屯地になっているので、山頂手前まで車で走れる道が引かれていて簡単に登る事が出来ます。簡単にとはいっても、登山ではないというだけで、道そのものは舗装されておらず、道幅狭く急カーブの連続なので初心者ドライバーには辛いかもしれません。
宗像からは太宰府・春日・那珂川と【九千部山】へ向かうのと同じ道を進み、九千部林道の分岐点を無視して南畑ダム・グリーンピア那珂川を横目に通過し、脊振トンネルの少し手前から右折して脊振ダム方面へ。暫く林道を走ると脊振山山頂へ向かう道の分岐点に出ます。進入して数十メートルは舗装されていますが、すぐに砂利道へと変わります。
(画像クリックで拡大表示)
車がいないからと調子に乗って走っていると、自衛隊や気象庁の車が突然現れますので気をつけましょう。
乗って行ってた車がエスティマだったのでちょっと辛いものがありましたが、エボ/インプなんかで登ると凄く楽しそうな道でした。
こんな写真見たら四輪ドリフトでカーブを抜けて行きたくなるでしょ?でも狭いから無理(笑)出かける前に洗車してたのに、山頂へ到着した時には巻き上げた砂利の粉塵で車体が真っ白になってました。
山頂は日本軍の基地となっていて、この門の右脇から奥へ抜けると駐車場があります。
車を降りて自然歩道を散策するもよし、山頂へ向かうもよし。自然歩道を縦走すると、途中に展望台や気象庁の観測施設なんかがあります。私は時間的に余裕がなかったので素直に山頂へ。
基地のフェンスに沿って階段を暫く登るとお宮が見えてきます。山頂にはよくある光景ですが、その後ろには敵の動きを監視するレーダードーム(←マジな話ですからね)。
到着時は雲が掛かっていたけど、暫くすると青空が見え始めた。
山頂からの眺めですが、この日はかなり視界が霞んでいました。この数日前に秋の黄砂が観測されていたので、この時も黄砂だとばかり思っていましたが、気象関係のサイトを見て回っていると大気汚染物質が浮遊して霞んでいたのだそうです。
福岡市街地方面
手前に脊振ダムを挟んで九千部山方面
佐賀も見渡せてましたけど、霞が酷かったので撮影はしてません。
日が沈むのを待っていると、いい感じの雲が流れて来ました。山頂から自衛隊駐屯地方面を。
山の稜線に日が落ちていきます。
霞がなければ山の稜線も写り込んだのでしょうけど、残念です。
クソ寒い山頂で、一人街に灯りがともるのを待ちます。
つづく、、、
2009.11.04 (Wed) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲