イタリア旅行 2015 -50「フィレンツェ: ソッジョルノ ラ キューポラ」
予定から約30分遅れの15時30分頃フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅 (Firenze Santa Maria Novella)に到着。
二度目だし、宿も分かりやすいメイン通り沿いなので地図を見なくても移動ができる。まずはチェックイン。
今回ブッキングサイト [Booking.com]から予約を入れたのは、駅前から大聖堂へと向かうメイン通りとなるパンツァーニ通り (Via dei Panzani)を歩いて5分程。その通り沿いに建つ年代物の建物に入るB&B。
「ソッジョルノ ラ キューポラ (Soggiorno La Cupola)」
シングルルーム3泊:165ユーロ
カード会社からの請求は、レート136.7で22,567円
二階フロアへは階段で。ろくな照明が付いておらず、かなり薄暗い階段を上り、扉を開けると狭い空間にレセプション。
チェックインを行うが、対応してくれたおばちゃんが全く英語通じず。強引にイタリア語で話をしてくる。しかも喋り方が志村けんのひとみばあさんみたいで。
宿泊代はカードで払えるが、税金は現金払いのようだ。そのことを必死に説明しているが、ほぼ理解できず。
チェックイン手続き後も地図を持って来て観光情報の説明をしてくれる。ほぼ理解できず。
部屋は狭いけど私には十分なもの。
部屋に入り横を見ると扉がある。
開けてみるともう一部屋。クローゼット?スーツケースを開いたまま置いておけるので便利だった。
バスルームは普通。
洗面も普通。
トイレは共同。
恐らく部屋によってはシャワーの付いてない部屋もあるのだろう。共同バスルームで誰かがシャワーを利用しているとトイレが使用できないのは不便だった。ある時トイレへ行ったら、若い女性が鍵もかけずにシャワーを浴びていたのには驚いたが。
↓部屋からの眺め。鐘楼が少しだけ見えている。
チェックイン時におばちゃんが私のカメラに気が付き、上の階に行きなさいと必死に言っていたので、行ってみる。
薄暗い階段を上ると、最上階のテラスが開放されていて自由に出入りが出来るようになってた。そしてこの眺め。
立地と値段だけで選び、眺めなんて期待していなかったのに驚きだ。
駅前からのパンツァーニ通り (Via dei Panzani)を見下ろしてみる。
おばちゃんのところへ一度戻る。が、いない。チェックイン時に出てきた部屋の扉を開けると事務所。でも誰もいない。そしてテーブルの上に置かれていた奇妙なものに目が行く。
私の名前が書かれているけど、似顔絵じゃないよね。
つづく・・・
2015.09.26 (Sat) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲