イタリア旅行 2015 -39「ムラーノ島:ヴェネチアン・グラス」
「ベネチアン・グラス」がどのようのなものか。そして、お土産を物色に向かう。
ヴェネチアというと、どうしても本島ばかりを連想してしまい、あの場所で作られている工芸品のようなイメージがある。自分も行く前はそう思っていた。しか しイタリア語では"vetro di Murano"と書き、"ムラーノ島のガラス"という意味。つまり、ベネチアン・グラスの産地はムラーノ島なのだ。
それ以前にムラーノ島もブラーノ島もヴェネチアなんだけど。
12番ヴァポレットは止まりませんが、サンタルチーア駅からの3番ヴァポレットが止まる"Murano Colonna"で下船すれば、そこから伸びている運河沿いに沢山の店やギャラリーが並んでいる。
お土産は買うつもりでいたけど、ギャラリーを見て回るつもりなんてなかった。しかしね、凄いよ。やはり本物は芸術作品。
いかにもお土産といった感じの手頃なものから、値段は見ずとも高かろうとわかるものまで、沢山のお店が有る。いずれも、バックパックを背負ったまま店に入ると何か言われそう。ショーウィンドーの外から見て回った。写真は全て外からディスプレイ品を撮影したものです。
↓
↓
見て回っている内、家に置く用に何か購入しようかなという気になってくる。でもどうやって持ち帰る?それ以前に、旅が始まったばかりだというのに、既に予算オーバーの心配している時点で購入には踏み切れない。
↓
↓
↓
あちらの方曰く、いかにもお土産用といった感じの手頃な価格で売られているガラス製品はほとんどが中国製。
↓
↓
↓
お土産用に購入したものはムラーノ製であって欲しいなあと思いつつ。少なくとも中国製ではないでしょうよ、あの値段(←ぼられたか?)。
↓
↓
気が付いたら夕方になっていて驚いた。
この後さらにヴェネチア本島まで戻ります。
つづく・・・
2015.08.25 (Tue) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲