イタリア旅行 2015 -03香港「中環海濱摩天輪」
キャセイパシフィックにて福岡からミラノへ。香港でトランジット。
CX5381の香港国際空港到着が19時10分
乗り継ぎのCX233出発時刻が翌1時00分
約6時間、空港で過ごすのも暇なので街へ出ます。
行きたい場所があるので、今回は時間の節約でエアポートエクスプレスを利用して香港島まで行く。キャッシュを持っているし、オクトパスカードの残金も十分。真っ直ぐ乗り場へ向かう。
運賃は片道HK$100、往復HK$180ですが、トランジットなどで日帰り往復乗車するなら、帰りの運賃は無料です。オクトパスカードを使い乗車すれば、自動処理してくれます。
香港駅に到着して地上に出ると、目的のものが見えた。
日が暮れて暑さは和らいでいるが、ジトッとくる。
前回イルミネーションの点いていなかったHSBC(香港上海銀行)がパワーアップしている。もしかして、点けていなかったのは工事していたから?壁面全体にLEDが仕込まれ色んな図柄が表示されていた。
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トランジットの時間を利用して乗りに来たのがこれ。
The Hong Kong Observation Wheel(香港摩天輪)[ www.hkow.hk. ]
前回来た時にはまだテスト中だった中環の観覧車。2014年11月下旬(だったか)に営業を開始。3年間の期間限定運行とのことです。
チケットが大人一人HK$100と少しお高め。
チケット代はクレジットカード払いで、請求は1,570円来てます。
乗る事自体は気にしませんが、やはり順番待ちしている時に少し恥ずかしさを感じる。カップルだらけの列に一人のおっさん・・・
日本のように動きながらの乗り降りではなく、その都度ゴンドラを止めて乗客を入れ替える。不思議なのが、客が行列を作っていてもゴンドラ台数の1/3くらいにしか客を乗せていないこと。
ゴンドラへはグループごとに乗り込むのではなく、並んでいた順番に定員数ごとの相乗り。カップルと野郎という組み合わせでもお構いなし。余所者を混ぜたくない場合は、料金の高い貸し切りチケットなんてのもあるみたい。
私のコンドラはカップル一組+野郎二人組+おっさんの5人で出発。ゴンドラ内はエアコンが効いていて、free Wi-Fiも使用可能になっている。
普通に外を撮影するには映り込みが多い。カップルは二人の世界に入っているし、野郎二人組も写真を撮るのが目的のような感じだったので、同乗者の目を気にすること忍者レフを使用して撮影。
チケットは高いですが、その代わり?1周で終わりじゃありません。
最初は乗り込んだ時の席から写真を撮り、ある程度撮影をすると、反対の席から撮りたくなる。野郎二人組はもちろん、カップルもそんな様子だ。私が立ち上がり、野郎二人組の間から撮影を開始すると、自然と席替えが始まった。撮っては移動、撮っては移動・・・
2周目くらいまでは、そんな感じでみんなワイワイ言っている。3周目からはトーンダウンし、4周目はシーンとしているゴンドラ。カップルの女性が一言「これ何周するの?」
結局4周して下車。
尖沙咀から観覧車の有る中環を撮影しようと、スターフェリーで渡る。
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プロムナードに出たら、ビル群のイルミネーションが消えていた・・・
空港へ戻ります。
つづく・・・
2015.06.24 (Wed) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲