福津市市制10周年記念『ふくつ灯明まつり』
私が主だって生息しているのが福津市。
2005年に福間町と津屋崎町が合併して今の福津市になりました。その市制10周年を記念して『ふくつ灯明まつり』というイベントが、宮地嶽神社から宮地浜へと続く直線参道を中心に行われました。
参道に夕陽が沈む時ほどではないだろうと思いつつも、一応早い時間から撮影の場所取りへ向かう。
到着時、まだ準備が行われている段階。
ひとまずロケハンを兼ね、参道を歩いて見て回る。
紙袋の重石代わりに海水浴場の砂を入れ、その上に蝋燭。
参道の両脇に紙袋が並べられ、暗くなるとこの明かりで参道が浮かび上がる!?
街灯を消す予定もなく、道路規制の予定もないとの話をスタッフから聞き、下見の段階で道は浮かばないだろうと判断した。
多くの人が狙うであろう一等地。このシンメトリー構図で撮影出来るのは一人だけだ。さすがにまだ誰一人場所取りなどしておらず、一番乗りだった。下から撮ろうと決めていたので、場所取りはせず。
その後、一等地は市の広報カメラマンが三脚を設置していた。蝋燭への着火が開始された頃には、一般の人が通路を通れなくなる程の人がこの場所に集まっていた。何が面白いって、後からやって来て入り込めないカメ爺達の悔しそうな顔。
日が沈み、ある程度暗くなるまで上から眺めた後、下からの撮影に移動。
意外に人が多くて、最初は三脚を立てて撮影していたけど、途中から手持ち撮影に切り替えた。
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明かりを使って地上絵を作っているみたいだけど、上から見ることが出来ないので、何の絵なのだかさっぱり分からないという。
参道を歩き宮地浜へ。鳥居が青くライトアップされていた。
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海水浴場の砂浜にも何だか分からない光の地上絵。
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神社へ引き返しているところでイベント終了時刻。
消火活動が始まった。
こういうイベントは、仕事でなければ撮影目的で行こうと思わないほうが良いですよ。
2015.04.04 (Sat) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲