大阪・神戸 01「LCCジェットスターで大坂へ」
2月に続き、またしても結婚式で大阪へ行ってきた。今回は暦上3連休(9月15~17日)となっていたので、さらに一日休みを追加して神戸の方まで足を伸ばしてきた。
前回は往復JALを利用しましたけど、LCCの運行が開始されたということで、今回利用してみました。
Jetstar Japan, Peach, JALの3社でチケット比較。フライト出発時間とチケット価格からジェットスターを選択。
5月下旬頃だったかに結婚式の日程連絡が来ていたので、早めにスケジュールを組む事が出来ました。9月15日フライトに対し、予約を入れたのが6月27日。詳細はこんな感じ:
Jetstar Japan
GK150 (Airbus A320)
9月15日 (土)
8:40 福岡空港 ターミナル1
9:40 関西国際空港 国内線ステップ
素のチケット価格が5,229円
後方窓側が良かったので、オプションの座席指定をして250円
スーツケースの他にカメラ機材と三脚があり、手荷物規定サイズを超えていたので、受託手荷物のオプションを最低ランクの15kgで申し込み900円
支払いをクレジットカードで行ったので、手数料が200円
合計額 ¥6,840
座席指定画面では、前方から席が埋まっていました。恐らく指定しない場合、自動的に前方から順に埋めていくのではないかと思います。
ジェットスターの預け荷物は、長さ1.9m以内であれば申し込み重量内で個数制限無し。
クレジットカード払いには手数料が必要なのは書いてあるが、その額が書かれていない。チケット購入画面まで進み、カードの種類を選択してやっと料金が表示された。
ウェブチェックインを済ませたら、搭乗券をスマホに転送して当日空港へ。
預け荷物が無ければ直接保安検査場へ向かいますけど、一度カウンターへ。他のLCC各社が仮設の様なカウンターで受付をしているのに対し、ジェットスターだけはちゃんとした、というか普通のカウンター。
他社が横にあるANAの手荷物検査機を使用させてもらっているのに対し、ジェットスターは自前の機械がカウンター背後の壁の奥に置かれていた。JAL資本が入るだけこうも違うものですかね。
カメラ機材を入れた鞄だけ手荷物で、残り(スーツケースと三脚鞄)は預け。
保安検査場を抜け、暫くして搭乗開始時間。
座席前方と後方に分けて搭乗受付が開始されます。
気になる手荷物のことですが、正直な所、規定サイズを少し超えてました。指摘されたらカメラ本体だけ出して預ければいいかと思っていました。持込荷物の重量はもちろん、サイズも全くチェックしてません!目視で大まかに確認しているといった感じでも無かったです。とにかく早く行ってくれといった感じ。時間のほうが心配なんでしょう。
飛行機への搭乗は・・・外に出た!これぞLCC.
福岡空港でこういう乗り方は珍しい。機材を外から間近で眺められるので、記念撮影している人が多かった。
写真撮っていたら前方シート組がやって来たので乗り込む。
満席だったと思います。連休初日だしね。
シートピッチが狭いとの話もあるLCC機内ですが、こんな感じ。
「お前、短足か?」と質問が来そうなので横を写してみた。
隣の人はだらしのない格好で座っているので全席に膝が着いていますが、普通に腰を着けて座れば前に余裕はあります。
全て有料なメニュー表。高い!
台風接近していたのもあり、スッキリしない天気でしたけど、飛び上がると快晴でした。
うきは市、夜明ダム付近
瀬戸大橋から高松市街
鳴門海峡
淡路島沿岸の海の色が非常に綺麗だった。
海上の関西国際空港へは南側からアプローチ。座席はA列だったので見えていたのは海だけで面白くなかった。
いつもの様に、余韻に浸りながら外へ出る。私が外に出た途端、次の乗客を乗せ始めた。
到着後は早めに機内から出ないと、追い出されはしませんが、スタッフは冷や汗表情でした(笑)
せっかくだから関空を見学してみる。
このターミナルビルを見て「ハイヤ大橋観に行きたい!」とか思うのって、私だけですかね?
南海電鉄、地下鉄御堂筋線と乗り継ぎ「新大阪駅」へ移動。
駅からは結婚式場のシャトルバスで式場へ。
つづく・・・
2012.10.10 (Wed) | Comments(1) | トラベル > 大阪・神戸 | Edit | ▲