伊仏個人旅行 06「イタリア入国」
香港時間11月8日
香港国際空港 0時25分発
キャセイパシフィック航空 CX233
香港国際空港からイタリア・ミラノマルペンサ国際空港まで約9400km、約12時間のフライト。
普段はずっと窓の外を眺めている自分。さすがに今回は香港の街明かりが見えなくなると眠ってしまいました。しばらくして機内に漂う機内食の匂いで目が覚める。
寝ぼけながらチキンを選択したらしい。もう一つの選択肢はパスタだったような、不確かな記憶がある。
食べてまた寝る。
数時間後目が覚めると、窓のシェードが閉まっていた。誰が閉めた?
モニターで飛行位置を確認すると、もうすぐモスクワ上空を通過。シェードを開けて下を見ていると街灯だけが見えた。座っていたのはA席だったけど、中心部が見えていたのはK席側だったのではないかと。
到着一時間前頃、朝食が配られる。こんな時間から出てくるとは思わなんだ。クロワッサン、ヨーグルト、コーヒー。写真は撮ってない。
予定通りイタリア時間8日7時頃マルペンサ空港到着。
土砂降り雷雨。ボーディングブリッジと機体の隙間からすごい勢いで雨水が落ちてきていた。いきなりオフシーズン情報そのままなお出迎え・・・
ヨーロッパの空港はEU圏の人と、それ以外の人で入国審査が分かれているようだ。
何をチェックしているのだろう?と思うくらいの勢いで審査ゲート通過。
荷物が出てくるのを待っているとGianさんの奥さん登場。空港内で働いているので、スタッフパスで中まで入って来れるようだ。最後のゲート出た所で名前を書いた紙を持って立っている様なお迎えを想像してた。なんて事は書かないけど。ちょっと驚いた。
待てども待てども荷物は出てこない。他の客がいなくなり始めたところで、まさかロストバゲッジ?
Gianさん奥さんと空港スタッフによるやりとりの後「ロストバゲッジ決定」で手続き窓口へ。手続き関係は全部奥さんにやってもらいました。ゲートの外で紙を持って待たれてたら大変な事になっていたな。
奥さんはそのまま仕事ということで、空港内でエスプレッソの歓迎を受け一人列車でGianさんの待つ自宅へ(お子様並に切符の購入まで世話してもらいました(笑)。
空港からはミラノ中心部へ向けてマルペンサ・エクスプレスが出ています。列車のドアは、ボタンを押さないと開かないようになっている事の説明を受け発車。で、一駅で到着。
地下鉄ではないのに、それまで普通に地上を走っていたのに、駅の部分だけ地下。
階段を上がるとGianさんが待っていた「Ciao!!」
つづく・・・
2010.12.02 (Thu) | Comments(1) | トラベル > イタリア | Edit | ▲