バッテリー端子
先のエントリー【突然エンジンかからなくなる】の通り、ヒュージブルリンクの話題が出てきたので探しました。
まずヒュージブルリンクが何かを知らなかったのでググる。
ヒュージブルリンク(fusible link)とは、電流がショートしたり過電流が一定時間流れた時、線が溶断(ヒューズ)して電装品を保護してくれるパーツ。一般的に見慣れたヒューズとは違い、配線そのものがぶち切れて全ての通電を遮断するようになっていて、バッテリー端子のそばに付いている。
32のその部品を探すがどれなのかわからない。さらにググると、写真付きのサイトが出てきて、バッテリー+端子にコネクターがあり、そこに付いているものがそれと分った。早速うちの32を確認するがそんなものは何も付いていない。
部屋に戻ってまたしてもググると、バッテリー付近のリレーBOX内にあるという情報が。
FASTを使って調べると、それはヒュージブルリンク・コネクターという名称になっている。ここで探しているのはヒュージブルリンク・ワイヤー(24022-F6100)なので違うもの。
結局SNSで写真をアップしてくれて、それを見るとやはり+端子にコネクターが。
ググって出てきた写真、リンクしてくれた写真、アップしてくれた写真、共通するのはみんなE-TS車輌。ここでピン!と来ました。
R32のバッテリー端子は最低2種類存在して、二駆と四駆では違う部品が使われている。
四駆は+端子のすぐ後がコネクターになっていて、そこにヒュージブルリンクが付いています。一方うちの32(二駆)にはそれが無く、四駆に比べてスリムな端子になっていて、リレーボックスまで一本線。どういった理由で違う部品が使われているのでしょう。それより、問題のリンクはどこに・・・
FASTのイラストによると、端子からリレーBOX内ヒュージブルリンク・コネクターの間にあることになっている。
恐らくリレーBOXを外して裏を見ると出てくるのだと思う。今のところそこは未確認。バッテリー交換時に確認してみようと思う。
2009.11.10 (Tue) | Comments(2) | my R32 | Edit | ▲