センサークリーニング
広島旅行で撮影した写真に写り込むセンサーダストの多さに驚きである。ゴミのレタッチにどれだけ時間を費やしていることか。
以前はブロアーで綺麗になっていたものが、今回は何度やってもこの状態。
これ以上綺麗にならない。
サービスセンターでクリーニングしてもらうべきなんだろうけど、開いているのが平日のみで持って行く時間など無い。自分でクリーニングする方法を調べ、市販のクリーニングキットを購入した。
PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1
希望小売価格4000円がアマゾンで約3100円
何回使えるのかわかりませんが、サービスセンターでのクリーニングが1000円ですから、3回以上クリーニング可能であればこちらの方が安上がりです。
スティック先端にグミの様なもの付いています。これをセンサーに押し当ててゴミを取り除くみたいです。
で、このグミに付着したゴミは、キットに入っている粘着シート(グミより粘着度が強い)にグミを押し付けて取り除くようになっている。
では早速。
最初の画像状態ほどになってしまうと、肉眼でセンサーを覗き込むとゴミの位置が分かります。その辺を狙ってペタペタと。
まだ少し残っているものの、かなり綺麗になった。この程度ならレタッチも楽です。でもどうせなら完全に取り除きたい。再度クリーニングを行ってみる。
この程度になるとどの辺りをペタペタすれば良いのかわからなくなる。適当にペタペタと・・・
むむ!クリーニング中に違う場所へ付着したようだ。
繰り返せば完全の除去できるだろう。
広角で絞り込んで撮影する前には、一度テスト撮影を行ってゴミ付着状態を確認し、場合によってはこのキットで掃除を行うようにします。その前に、頻繁にレンズ交換する必要が無くなるよう、ボディーをもう一台という話も。
2014.05.11 (Sun) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲