アジングと臼杵石仏
昨年末、帰省した釣りバカと佐賀関までアジングへ行ってきた。
アジングとは鯵を釣ることだ。
最初長崎へ行くと言っていたのに、到着したのは大分だった。どうなってんだよ。
話によると、帰省途中に佐多岬へ寄ったら、関あじがバカ釣れしたらしく（一晩に３人で１００匹近く釣れたのだとか）、同じ豊後水道の佐賀関で再挑戦ということだ。
長崎なら観光が出来るのでOKを出したというのに、佐賀関なんて観光地何もないじゃないか・・・。過去にも触れたことがあるけど、吾輩は釣りみたいに一箇所にじっとしているのは苦手なんだぞ。
夜釣りらしく、夕方から福岡を出発して日没頃に佐賀関港到着。
潮がどうのこうの言っていたけど、全くわからない。
試しに竿を投げたら釣れた。これは関あじではないらし。
500mlペットボトルサイズ。
その後、カーナビに出てくる港を転々としながら竿を投げ、臼杵まで。
途中の港で海面が真っ黒になるくらいの小魚の大群発見。釣りより網で掬ったほうが楽しいんじゃないの？と思ったのに、網など積んでないということで遊べなかった。
点々として最終的に佐賀関港へ戻る。
途中で日の出。２０１１年最後の日の出。
ちなみに、初日の出の時間は寝てた。
佐賀関港は釣堀状態だった。
興味が無くて適当に投げている自分でも釣れるんだもん。
１時間くらいでコレ。
釣りも終わり温泉へ。
昨晩臼杵へ移動中に看板を目にしていた「六ヶ迫温泉」
源泉へ行くと名前が「鷺来ヶ迫温泉」に。
『俵屋旅館』で立ち寄り湯（５００円）
一番湯は熱くて火傷するかと思った。
釣りに付き合ったんだからどこかに連れて行け！
ということで『臼杵石仏』 [ sekibutsu.com ] へ。他に観光する場所ないしね・・・
もっと山奥の岩肌に彫られているのかと思えば、意外になんというか・・・
観光地化されているので簡単に見て回れる。
著作権だって！？
パンフレットとかによく載っているのがこの古園石仏。
確か頭が下に落ちてなかったですか？
修復作業で首とドッキングさせたようだ。
カウントダウンに向けて福岡へ戻る。
途中、別府湾サービスエリア「artegio dining」で遅めのランチ。
３品＋ドリンク１で4500円の請求・・・・
値段なりの満足は得られなかったと書いておこう。
山頂に雪を被る由布岳を左に眺めながら福岡へ。
夜は釣った鯵を刺身にして晩酌。
気が付いたら２０１２年になっていた。
今年も例年通りカウントダウン直前に寝てしまう年越しだった。
[1回]
2012.01.06 (Fri) | Comments(2) | ドライブ ＞ 大分・別府 | Edit | ▲
