博多ライトアップウォーク2011「東長寺」
博多駅近辺にある寺社をライトアップするイベント「博多ライトアップウォーク2011 博多千年煌夜」 [ hakata-light.jp ] が今月2日から6日にかけて行われた。最終日の6日、昼過ぎから天候回復したこともあり、見学に出かけた。
まずは『東長寺』へ。到着したのは17時前。まだお寺の駐車場が空いていたのでラッキー!
イベントに関して幾つか疑問点があったので、境内にいたお坊さんに声をかけた。すると、どこのチンピラかと思うような対応をされ、もしかして一般人だったのかと思ったけど、寺の坊主で間違いなかった。到着早々気分悪くなる。
イベントが始まるまでの時間、お寺を見学していた。大仏見学をしていたら、そこにいるおばさんにもお下品な対応をされて、さらに気分悪くなる。
イベントは18時開始ということで、17時でお寺を一度追い出される。車は止めちゃいかんということで、有料駐車場へ移動。
18時、ライトアップイベント開始。
ただ照明を当てているのではなく、時間により照明色が変化する。
白→アンバー→紫→青
といった変化だったかな。
紫に写っているけど、肉眼では青です。アンバー系から青に移り変わる時に紫の様な色になっていたけど、シャッターを切ったのは青になっている時。写真はホワイトバランスや露出具合によって色が変わってくる。
お寺の建物でも青系の照明のほうが印象良く見えてしまうのかな?私はアンバー系の照明のほうが合っていると思いましたけど。
以前【「東長寺」五重塔落慶法要】に掲載した五重塔もライトにより浮かび上がっている。
この日は普段公開されていない六角堂内部も開帳ということで行列が出来ていた。
こんな所にも青い照明を仕込むのはなんか違うなあ、と思ったのだけど、そういうイベントだと言ってしまえばそれまでだ。
ライトアップに使用されていたのはほぼ全部がLED。
技術系(?)のスタッフの人と少し話をしたのだけど、白色LEDを使用すると青味がかった色になるのが、この様に三原色を使うと綺麗な白色の光を当てることが出来るということだ。消費電力の事とか、どこかのライトアップでも同様のものが使われているとかいった話を聞いたんだが、書く程のことでもなかろう。
2011.11.14 (Mon) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲