訃報
仕事から帰宅し、パソコンを立ち上げ最初に目に飛び込んできたニュース。
「スカイラインの父」、桜井真一郎氏が死去
桜井 真一郎氏(さくらい・しんいちろう=元日産自動車「スカイライン」開発責任者)17日午後10時23分、心不全のため東京都世田谷区の病院で死去、81歳。神奈川県出身。近親者で密葬を済ませた。日産退職後に設立した「エス・アンド・エスエンジニアリング」の社葬は3月15日午後1時から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は長男卓(たかし)氏。葬儀委員長は同社社長の大浦清一氏。
1952年、プリンス自動車工業(現在の日産自動車)に入社。総責任者として「スカイライン」の開発を初代から7代目まで指揮し、「スカイラインの父」として知られる。05年には、自動車社会構築の功労者として日本自動車殿堂入りした。
R32は生まれていたかもしれないが、SKYLINEは生まれていなかった。この方がいなければ。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
2011.01.20 (Thu) | Comments(0) | クルマ | Edit | ▲