伊仏個人旅行 04「香港へ」
やっとストーリー開始(笑
日本時間11月7日
福岡国際空港10時25分発
キャセイパシフィック航空 CX511
曇り空の福岡を飛び立ち、雲の上に出るとブロッケン現象出現。
思わず動画撮影@YouTube [飛行機ブロッケン現象]
まずは台北桃園国際空港へ向かいます。
離陸後暫くして最初の機内食。CAさんが手書きで日本語メニューを書いたメモ帳を無言で突き出してくる。
「英語わかりますけど」と言ったらニッコリされた。
エビのクリームパスタを選択。選択肢のもう一方は肉料理だったかな。
約1時間半のフライトで台北空港到着。天気は雨。
「香港まで行くお客様は機内清掃の間も乗っていて構いません」ということで機内居残り。一度降りる場合は荷物も一緒にと言われたので、重い荷物を持って降りるのが嫌だったという単純な理由。ほとんど皆降りて行った。
一時間ほど停泊。台北からの客も加えて香港へ向け出発。
お昼の機内食。ハムを挟んだパンとオレンジジュース。
約1時間50分のフライトで現地時間14時55分(日本との時差は-1時間)香港国際空港に到着。
次に乗るミラノ行の便へのトランジットタイムが約9時間。予定通り一度入国審査を受け香港市街を目指す。
香港はまだ夏でした。半袖Tでも汗ばむくらいなのに、イタリア北部に行くつもりで冬格好していたので暑かった。
とりあえず空港ロビーのwi-fiスポットから「到着!」と書き込もうとするが、接続方法がわからず諦めた。
まずは現地通貨の調達。
両替所にて、なぜか言われるがまま1万円が882HK$に。事前調査では300HK$あれば十分なはずだったのに。
両替を済ませたらオクトパスカード(八達通)を手に入れるためエアポートエクスプレスの切符売場へ・・・行くつもりがハイヤー乗り場に出た。駅に戻ってカード入手。150HK$
プリペイド式キャッシュレス乗車券みたいなものです。一部加盟店では電子マネーにもなり、お買い物も出来るという。当初の計画ではコレを入手しておくと色々と便利だと判断して入手したのです。
香港といえば二階建てバス!
ということで、旅行客には一般的なエアポートエクスプレスを利用せず、cityflyer A21番に乗って尖沙咀のヴィクトリア・ハーバーを目指す。
二階最前列が埋まったので、一本見送り次のバスを待って乗車。
二階席からの眺めは素晴らしい。
聞き覚えのある音がしたから横を向いたら33GT-Rだった。
突然だったからブレブレ。
香港は日本車が多く、エアロ、インチアップ、ローダウン、マフラーとカスタマイズしている車が多かった。撮影できなかったけどR35も見かけました。
走ること約一時間で街中へ。
空港で入手した地図でバスの動きを追っていたが、旅行客ぽい人達がとあるバス停で一斉に降りて行った。少し焦る。確認するとそこは地下鉄・尖沙咀駅だった。地図上だと目的地は次のバス停の方が近いはずだと自分に言い聞かせる。
次のバス停、自分以外誰も降りず・・・地図上だと近いはずなんだが。地下道を抜けて道の反対側に出ると、尖沙咀ビクトリア・ハーバー裏に到着!
つづく・・・
2010.11.30 (Tue) | Comments(1) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲