[香港201909]美荷樓に泊まる
今回の宿は、香港団地のリノベーション宿泊施設、深水埗 (Sham Shui Po)「美荷樓青年旅舍 (YHA Mei Ho House Youth Hostel)」

ただし、デモと手違いが原因で、宿泊は初日の一泊のみ。
今回の予定を組んだのが一連の騒動が始まる前。

目的が「大坑舞火龍」なので、最初はその会場から歩いて帰れるエリア(銅鑼湾)に宿を取りました。その後、情勢変化に伴いキャンセルが増えたのでしょう、ホテル相場がガタ落ち。普段利用しているゲストハウス並みの料金で四つ星ホテルの予約が取れるように。しかし予約を入れているゲストハウスはキャンセル不可で少し悔しさを感じ。

その後滞在中のデモ開催が発表となり、その場所が銅鑼湾なのを口実にキャンセル可能かと相談メールを送る。数日経っても返事は来ない。捨てても気にならない程度の安宿だったのもあり、キャンセルは諦め別にホテル予約を入れる。こういう機会でもないと、この私が香港のホテルに泊まることなどなかろう。ただし完全に捨てきらない私は、どうせお金払うのだからと初日一泊のみ泊まることにして、ホテルは二日目から泊まる日程で予約を入れた。

ホテル予約完了した後、何の連絡も無しに突然ブッキングサイトのステータスでゲストハウスの予約がキャンセル扱いとなった。問い合わせると今回は特例で無料キャンセルにしてくれたようだ。タイミング悪いな。そもそもキャンセル依頼ではなく、相談という形で書いたメールだったはず。なぜ突然。これじゃ初日は宿無しじゃないか。

ホテルもキャンセル不可プランで予約入れたので日程変更できず。新たに一泊分だけ追加予約入れるのも面倒なことになりそうなので別の宿の利用を決めた。

ということで以前から利用してみたかった「美荷樓」

こちらは情勢の影響を受けていないのか、気にしないのか、料金はいつもと変わらず。ホテル相場が落ちしているせいで比較すると高く感じてしまうくらいだ。
個室希望なのでダブルルーム。
HK$ 382.50 (朝食付きサービス料10 %込)
カード会社からの請求はレート14.12で5,403

私には無駄に広いというか持て余すスペースというか。香港の宿ということを考えると、とにかく広い。

こういう間取りで部屋は山側と団地側に分かれている

もちろん団地側をリクエストしておいた。

石硤尾邨ビュー!

手前の建物が被ってる…

部屋は二階。上の階なら窓一杯に団地が見えていたことだろう。
窓からの夜景(何故かスマホでしか撮影していないようだ)

棚や金庫もあるけど冷蔵庫は無し。

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朝食付

朝食メニュー

軽食…

別にお金を出せば他のメニューもある。
朝食無しのもう少し安い宿泊プランも欲しいところだ。

この食堂は宿泊客以外も利用可能。

施設情報によると荷物預かり有料(コインロッカー)となっていましたが、宿泊客は無料で預かってくれます。
チェックアウト後にロッカーへ入れようとしていたらコインが詰まり、スタッフを呼んだら無料で預かることを教えてもらえた。
宿泊者専用エリア

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私も一筆…

階段はGFから最上階まで壁画が描かれていて眺めながら上ってみた。

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裏山が「嘉頓山 (Garden Hill)」

チェックインを終えてから登っても日没前に到着できる立地。

早速登ります。

2019.12.08 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲

