きになるオセロ
記事内容とあの深夜番組との関連性は全く無し
昨日の朝刊より、”きになる”日産の新技術「擦り傷復元塗装」
--日産自動車、車体の塗装表面の擦りキズ痕が復元する世界初のクリヤー塗料“スクラッチガードコート”を開発
--記事一部抜粋R32にも採用されてる、フッ素樹脂のスーパーファインハードコートでも洗車傷は付き難く、付いた場合でも軽く磨けば簡単に復活する。だが、この塗料を使えば、磨かなくても復活してくれるということなんだろう。
洗車機やブッシュ走行などによる擦りキズやドアハンドル周辺の爪による引っかきキズなど、塗装表面に生じた擦りキズ痕が、時間の経過とともに復元する世界初のクリヤー塗料“スクラッチガードコート”を開発した。
最表面に施されるクリヤーコート塗装部に、特殊な高弾性樹脂を配合するとともに、高密度の網目状構造とすることで、柔軟性と強靭さを備えた、耐久性の高い塗膜を実現している。これにより、塗装表面にキズがつきにくく、またある程度の擦りキズが生じた場合も、時間の経過とともに、塗装表面がほぼキズが生じる前の状態まで復元する。
(日経新聞)
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傷が復元するといわれてイメージするのは、グサっとやられてその傷口が自然と治る、SF映画での世界。傷を眺めてたら、その傷が自然と埋まってゆくのだろうか。いやぁ~それはありえないか。
一般の整備工場で塗装を頼む場合でも、手に入る塗料なんだろうか。そして、一般クリア塗料との値段差は。外装に板金塗装を施す事があるならば、是非仕上げにこの塗料使ってみたい。
2005.12.03 (Sat) | Comments(0) | クルマ | Edit | ▲