岡垣町「金刀毘羅公園」からの夜景
とある休日、いつものように目的地もなく宗像から北九州方面へ車を走らせていると、気になる光景が目に飛び込んできた。
禿げた法面に鳥居と長い階段。
頻繁にというわけではないが、たまに通る道から見えた光景。初めて気がついた。
気になる!
ということで調査開始。
近くにいた地元の人へ聞いた話、「昔からあった。今までは木があったから見えなかっただけ。」らしい。
新しい道路を引くのに法面の木を伐採したらしい。見た感じ、参道脇の木は関係なくないですか?
そりゃ良いが、とりあえず階段の上が気になるので上ってみる。
登り切ると、奥へと続く道。神社など無い。
上の鳥居から、登ってきた階段方向を見下ろしてみる。
奥へ続く遊歩道らしき道を進んでみる。
「金比羅参道」?
階段を登ると神社に出た。
↓
「金刀比羅神社」となっている。「白峰神社」はどこへいった?
神社脇から、下りの遊歩道。
降りて行くと展望所を発見。
岡垣や芦屋の街並みを一望だ。奥は地平線ではなく、玄界灘の水平線。
出会った方の話によると、一帯は「金刀比羅公園」として整備されており、桜が沢山植わっていて、春頃になると非常に美しい公園とのことだ。場所としては、JR鹿児島本線海老津駅の裏にあたる。
で、その桜の時期に再撮影をして掲載しようと思っていたのだが、今年は撮り逃したのでこの状態で載せてしまう。ここまでの写真は、全てスマホによるもの。コンデジも持っていたが、いわゆるロケハンな気分だったので使用していない。
後日、空気の澄んでいる日に夜景の撮影で再訪問。
戸建ての住宅街がメインなので、あまり期待はしていなかったし、実際に光は弱い。そこはトワイライトマジックという写真ならではの撮影技法(?)で美しく仕上げてみた。
来年、桜の咲く頃に再訪問してみようと思います。
2015.05.21 (Thu) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲