香港旅行 2017年9月 -11「鰂魚涌:モンスターマンション」
《2018.1.28.追記》
プライバシーの問題から、モンスターマンション内での撮影が禁止となりました。
霞が酷くて山からの夜景は期待できそうにない。地上から何かを眺めようと、久しぶりに鰂魚涌(Quarry Bay) の『怪獣大廈』へ。
中環からトラムで移動するつもりでいたのに、のんびりしすぎて時間無くなりMTRで太古 (Tai Koo)駅まで移動。
前回と同じくこの構図から撮影開始。
「海景樓」、「福昌樓」、「益發大厦」、「益昌大厦」、「海山樓」という5つのマンション集合体。外から見ると一つの大きなビル見え、むこうでは「怪獣マンション」なんて呼ばれているそうな。
元々、香港のビルが好きな人達や、あちらのインスタグラマー達の間では有名な存在だった。前回【香港カウントダウン 09「巨大マンション益發大廈」】、【香港カウントダウン 15「Vertical Horizon」】は日本人の姿全く見かなかった。しかしここ1年程、影響力の有る方が記事で紹介したり、テレビや雑誌などの媒体がロケ使用する事が増え、急に日本でも有名な観光スポットのようになってしまった。この日は、あちらこちらから日本語が聞こえてきていた。
中庭へ。
一眼カメラ抱えている人は当たり前のように三脚をセットして撮影開始します。しかしスマフォ等を手にしてやって来る人達は皆「暗い!写らない!」と。写真では明るく撮れてますけど、これはいわゆる長時間露光により実際より何倍も明るく撮影しています。GFに入る店舗からの光が漏れているのみで照明等は設置されていません。夜は暗いです。スマホで気軽に撮影したい方は昼間に行くことをオススメします。
ここで撮影する時、カメラは真上を向けて地面に置く。ファインダーは勿論、モニターも見えず。Wi-Fi接続したスマフォにライブビューの絵を映して構図の微調整しながら撮影するのだ。
EF11-24mm使って撮影している人がいて、ここで11mmとか、どこまで入るのだろうと。モニターを覗き込めないから見ること出来ず。
ヨの字形なので中庭は二箇所有る。最初に入った定番ポイントから移動して、今回はお隣の中庭も撮影してみました。
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ヨの字の切れた部分に隣のマンションが入り込み、四方を囲まれたようになる最初の中庭のほうが、景観としては面白い。
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ここで食事するならこの店らしいです。
前回は雨降りで退散し、撮影できなかった表側の撮影に向かう。
思い通りのタイミングはなかなか生まれず。
どれだけ粘ったことか、最終的には諦めた。
つづく・・・
2017.12.09 (Sat) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲