香港カウントダウン 15「Vertical Horizon」
《2018.1.28.追記》
プライバシーの問題から、モンスターマンション内での撮影が禁止となりました。
鰂魚涌(クオーリーベイ )の『益發大廈 (Yick Fat Building)』へ再度やって来た。
【09「巨大マンション益發大廈」】の夜景バージョン撮影が目的。
いつもの癖で、トワイライトから撮影しようと早めのスタンバイ。
しかしその必要はなかったようだ。
空の色こそ変わるが、周囲が明るいので黒く写ることはない。そんなことなら、別の場所でトワイライト撮影してから移動して来れば良かったと思った。でも撮影開始して間もなく、雨が降り出したので、結果として早めのスタンバイしておいて良かったことになる。
上向きばかり撮影しているが、一階部分まで入れて撮影するとこうなる。
一階部分にはお店が入っていて、広場中央には蓋のしてある何か。中が何なのかわからない。
面白いな香港。
最後に、私も入り込んでWi-Fiで撮影してみた。
先に書いた通り、撮影開始して間もなく雨が降り出す。雨宿りしながら撮影続行できるものではない。表側からの撮影は諦めた。
雨が降っていては夜景撮影も出来ぬ。銅鑼湾の「希慎廣場 (Hysan Place)」へ。
8-10階の3フロアに「誠品書店 (eslite)」という大きな本屋が入っている。本以外にもちょっとした雑貨屋文具品なども売っている。
何に驚いたって、ソフトドリンク売り場がフロアにあり、その紙コップを手に持って飲みながら本を物色している人。飲みかけのコップを売り物の本の上に置いて立ち読みしている人。平積みの本はサンプル品以外ビニールパックされているとはいえ、気になるなあ。
ここで以前から手に入れたかったけど、アマゾンjpでは手に入らなかった本をやっと購入する事が出来た。
「流浪攝。」[ wanderingphotographyhk.blogspot.jp ]
今後の香港山歩きで大変参考になることだろう。
「Cities Without Ground: A Hong Kong Guidebook」 [ citieswithoutground.com ]
地上も地下もアリの巣状態の香港。その蟻の巣部分のみを抜き出し、グラフィック地図としてまとめた本。普段は誘導案内を追いながら歩くだけですが、こういったもので改めて見てみると、思っている以上に複雑なんだなと。
地下のスーパーでおみやげを買い込み、外へ出てくると雨は止んでいた。
明日は帰国なので大人しく宿へ戻る。
つづく・・・
2016.05.20 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲