香港カウントダウン 13「九龍水果批發市場」
『筆架山 (Beacon Hill)』を制覇した後は地下鉄で石硤尾から旺角へ移動。
食事とお買い物のために通菜街 (Tung Choi Street)、通称『女人街 (Ladies' Market)』へ向かう。
またいたインディアン！
フィレンツェから数えて４回目の遭遇だ。何を演奏するかまで分かってしまっている。動画撮影しておきました。
Mark Reale (RIOT)を思いながら聴かせていただきました。
旅先でお買い物なんてしない私ですが、さすがに草臥れてきているシューズを新調しようかなと。いわゆるスニーカー街こと花園街 (Fa Yuen Street)へ行くと、お店が沢山並んでます。
値段だけなら日本のエェービィースィーで購入したほうが安いのではないかと、結局買わなかった。
食事をしようと通菜街に面した一軒のお店へ入る。
『標記樂園潮州粉麵菜館 (Biu Kee Lok Yuen Chiu Chau Noodles Restaurant)』
決め手は、写真付きメニューがある、それだけだ。英語メニュー用意されていたとしても、いまいちどんな料理かわからない。写真付きはありがたい。
何と言う名前の料理を注文したのかは覚えてない。エビと卵のあんかけ炒飯といったところか。
うまぁーーーい！満足です。私は一品でお腹一杯になりました。
営業時間がam5時までなのは夜遊び好きとしてはありがたいですな。
食後はB級フードを食べながら歩きまわる。
彌敦道 (Nathan Rd.)へ出てきたところで黄色い雨傘。
我要真普選！
写真撮ってたら隊列のおばちゃんに捕まり話を。知ってるよ、渦中にわざわざ見に来てるくらいだから。
街に光があるというのに宿へ戻るのは勿体ない。目的もなく歩きまわる。
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歩道橋を歩いていると下の道が賑やかだ。
おっと！気が付けば油麻地に来ていた。
しかもフルーツマーケット『油麻地果欄 (Yau Ma Tei Fruit Market)』がすごい状態になっていた。
運ばれてきた荷物が道を占拠しておるのだが。片側３車線の道が１車線になってる。交通規制もしておらず、車は隙間を抜けて行く。
初めて迷い込んだ時の、あの不気味な雰囲気は何だったのだろう。
裏のモザイク画も山積み段ボール箱で見えない。
とりあえず置ける場所に降ろしちゃえ！といった感じでトラックから荷物が降ろされる。
墨の入った人が多いのだが、私が明らかに邪魔になるような場所へ突っ立っていても、何も文句を言わず避けて荷物を運び続ける。さすがに大きなパレットで通れない時は声を掛けてきたけど。何も言われないのが不思議。
まさかこれだけの量がこの場所で取引されているとは、想像も付かなかった。
一つ驚いたのが、市場が綺麗になってた。
石造りの建物はそのままなんだけど、その前の庇が新しくなってた。
なんだか魅力低減。
なんだかんだで、毎回このフルーツマーケットを見に来てるような気がする。
終電も出た後なので、彌敦道を歩いて尖沙咀まで戻った。
戻っている時に、また別のR32GT-Rを見かけた。とっさの事で上手く撮れなかったけど。
つづく・・・
[1回]
2016.05.15 (Sun) | Comments(0) | トラベル ＞ 香港・澳門 | Edit | ▲
