香港カウントダウン 10「Happy New Year Fireworks」
メインイベントであるカウントダウンへ向けてスタンバイ。
一度「重慶大厦(チョンキンマンション)」へ戻り、三脚を持って再出発。
まずは食事を済ませてしまう。
どこで食べようかと考え、手っ取り早く
「澳門茶餐廳(マカオレストラン)」
重慶大厦から歩いて2分もかかるだろうか。近くて遅くまで開いている便利な店だ。
↓手っ取り早くおすすめメニューから選ぶ。
↓海老入り炒飯
↓ドリンクは定番のミルクティー
↓エッグタルトも忘れずに。
これで支払いが100HKD超える。この店はちょっと高いね。
食事を終えて18時頃。尖沙咀プロムナードへ様子を見に向かう。事前情報では、18時頃から場所取りが始まるとの事だった。
いざプロムナードへ出てみると・・・!!
始まるどころか、既にプロムナード半分が人で埋まってます。入り込めるスペースを探して歩き回るが、海沿いは既に全て埋まっていて全くスペース無し。探している間にも人が集まってきていてスペースは埋まっていく。諦めて、取り敢えず見える場所に場所を確保。
まさかこのまま待機になるとは思わなかった。
それから5時間以上、その場にいました。
一人なのでトイレへも行けず、まさかそのまま場所取りになるとは思っていなかったので、待機中のおやつや飲み物も無く5時間。
今年はプロムナードの一部が工事で封鎖されている影響かなと思いましたが、毎年のことのようです。
場所取り開始から一時間半の20時。
この日は行われないとの事だった「幻彩詠香江(シンフォニー・オブ・ライツ)」が始まる。カウントダウン花火の撮影練習を兼ね、一眼レフで動画撮影してみた。
こういう日くらいレーザービーム全点灯とか派手にやってくれれば良いのに、いつも通りのつまらないものだった。
人が多く、横を通る人の足がたまに三脚へ当たり倒れそうになる。だから立ったまま三脚を押さえ続けていた。しかし、さすがに疲れてきて座り込む。横にいた女性も疲れてきたのか、私の三脚を杖代わりに握って立ち続けている。そのまま握って何処かへ逃げやしないかと心配になってくる。
場所取り開始から四時間半の23時。
本番前に小規模な花火の打ち上げが始まる。といっても、ビルの上からピョンと小さく火花が出る程度。
この花火が始まった瞬間、座って場所取りしていた人達が一斉に立ち上がり、後ろのほうで待機していた人達も一気に前へ押し寄せてきた。場所取りに出遅れた場合は、このタイミングを逃さなければかなり前の方まで行けると思う。私は後ろから押し寄せてくる人達からカメラを守るのに精一杯で動けなかった。ここで周囲を見回して見ると、プロムナードは全て人に埋め尽くされていた。
ここからは、カメラを守りつつ人混みに揉まれ1時間。それまでの4時間に比べたら時間の経過は早く感じたように思う。周囲が盛り上がっていたからかもしれないけど。
動画と写真、カメラ二台体制で撮影に挑むつもりでいた。現場はとてもそんな事出来る状況にない。一台を守るのに精一杯。ということで、二台体制は諦め、カウントダウンから花火大会前半を動画で、後半を写真撮影と一台でこなすことに決めた。
「香港新年維港煙火盛會 (Happy New Year Fireworks)」
一斉に掲げられるスマフォが目障りなんだ。
はい、ご覧の通り、最後まで動画のままでした。
花火が終わると、セルフィー大会が始まる。
それから1時間もすると、「掃除のためにプロムナードを封鎖するから出て行ってくれ」とのアナウンスがひたすらリピートされる。
すぐに移動を開始しても、周囲も混雑しているだろうから暫く留まる。
アナウンスは流れているけど、スタッフに追い出されるようなことはない。
ある程度人がバラけたところでプロムナードを出る。
彌敦道(ネイザンロード)は車両進入禁止になっていたようだ。白バイとパトカーが走り回っていた。
「1881 Heritage」へ。
この時のオブジェはシンデレラ城!?
「国際広場 (iSQUARE)」へ。
フェレロのオブジェ。
香港ではロシェが人気なのかな?どこへ行っても店頭で売ってる。私は「金莎 (Rocher)」より「健達 (Kinder)」のほうが好きです。
つづく・・・
2016.05.12 (Thu) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲