香港カウントダウン 06「香港ウィンター・フェスタ」
盧吉道(ルガード・ロード)から山頂広場へ戻る。
広場へ出ると、過去最高に長いピークトラム乗車待ちの行列が出来ていた。
「うえぇ!」とか言いながら、横をすり抜け獅子亭へ。
盧吉道の後に来ると「こんなに見えなかったかな?」と思ってしまう。
数枚撮影した所で日本人団体が次々にやって来る。ツアーはピークタワーに上らず、お金の掛からないこの場所から眺めるだけなんだ。やっすいツアーなんだろうか・・・
15番バスで山を降ります。バスが来たらすぐに乗れました。トラムは時間の無駄です。
中環(セントラル)まで戻ってきたら、皇后像広場(スタチュー・スクエア)にて行われている香港ウィンター・フェスタ を見に行く。
その途中、香港で初めてR32GT-Rに遭遇した。
"The Sparkling BVLGARI Roman Holiday"
宝飾ブランド「ブルガリ (BVLGARI)」とのコラボによるクリスマスデコレーション。
これはSNSで香港の方がアップしていたのを目にして見に行った。それを見なかったら知らないままだった。
香港は旧暦なので、年明けまであちらこちらでクリスマスムード。多くの場所で1月1日までクリスマスイルミネーションが点灯している。日本のように年末正月ムードは全くありません。
ここで変なおっさんに絡まれる。
カメラのレンズを前後逆に付けて撮影している。何を撮っているかプレビューで見せてくれたが意味不明すぎて。暫く話をしていたけど福岡のことを何度教えても「フッコン」と言う。スマホで地図を出して色々と話しをする。FBの通知アイコンが沢山出ていて、友だち申請が来たらどうしようと少し心配しながら。バッテリー残量が一桁%だったので、早く切れてしまえと思っていたなんて事は書かないよ。
おっさんの相手をしている時に、マダムからシャッター押しを頼まれスマホを渡される。撮影後にそのまま世間話。「日本!一人!旅行!英語わかる!」なぜか嬉しそう。そのままお茶にでも誘われそうな雰囲気を感じていたら、おっさんが横から割り込んできた。
そちらは広東語で話していたので内容わからず。マダムがスマホの画面を見せていたから、撮った写真を見せろとでも言ったのだろう。マダムに「こちらお友達?」と聞かれたから「違う。知らない人。」と答えたら、「なんだと!」とおっさんがムキになった。まさか、もう友達になったつもりでいたのだろうか。
マダムは(も)おっさんが鬱陶しく感じたのだろう。私に挨拶をして去って行った。
終電の時間が迫ってきたので駅へ向かう。その途中、Diorだったか、その前でモデルさんの撮影を行っていた。広告にでも使うかのようなしっかりとした撮影。モデルさんの表情というかオーラが凄いものだった。撮影風景を撮ろうとしたら、当然ながらスタッフに止められた。
九龍側に戻った後は、諾士佛台(ナッツフォード テラス)で一杯引っ掛けて宿へ帰る。
つづく・・・
2016.04.09 (Sat) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲