香港カウントダウン 02「重慶大厦:シンズ・ゲストハウス」
香港エクスプレス UO1601の香港到着時刻は15時30分。
入国、SIMカードを入手してアクティベート、二階建バスで尖沙咀(チムシャーツイ)へ。バスを降りる頃には日は沈んでます。UOを使うと一日目は移動だけで夜になってしまうのが勿体ないところ。
まずは宿へチェックイン。今回も重慶大厦(チョンキンマンション)に入るゲストハウス。最初こそ不安でしたけど、慣れてしまえばホテルなんて金の無駄にしか感じなくなります。
いつものように「ゲストハウス。ゲストハウス。」言いながら纏わり付いてくる客引きの男ども。予約入れてるよと言いながらエレベーターホールを目指す。
今回ブッキングサイト [Booking.com]から予約を入れたのはDブロック7階
『シティーゲストハウス (City Guest House)』
シングルルーム5泊6日:HK$ 3,057
請求はレート15.8円で48,379円
高いね。高いよ。ゲストハウスだってのに、安いホテルみたいじゃないか。これでもリストを安い順に並べて上位にあった中から選んだもの。年末だったのと、出発直前の予約だったからしょうがないよね。
エレベーターを降りて入口へ行くと「レセプションはParis Guesthouse」と貼紙。チェックインを済ませて実際に案内されたのは『Singhs Guest House(星家客棧)』の部屋。
これももう慣れたな。フラットごとに名前が違うだけで同一経営者の宿。これら3つの宿は全て同じフロアの隣同士だから気にならないさ。
部屋は、とりあえず狭い。ゲストハウスは狭いのだ。スーツケースはベッドの上に乗せないと開けない。それでも、寝る・荷物置き・充電、これができればそれで良い。
バスルームは便器の上にシャワー。シャワー浴びると便器が水浸し。これもゲストハウスなら普通だね。この宿の難点としては、給湯器のスイッチが廊下にあること。スイッチを入れ忘れた親父がタオル一枚巻いて廊下に出てきてるのに何度遭遇したことか。他の部屋は各部屋ごとに給湯器スイッチがあるのに、私の部屋は隣の部屋と同じスイッチだ。つまり二部屋で給湯器を共有になっている。隣の部屋でシャワー使われていると、自分の部屋の湯の出が悪くなる。またなぜか、隣と自分のシャワーを浴びるタイミングが同じで・・・
ベッド下にはセーフティーボックス。ドライヤーまであるのは洗濯物が早く乾かせて助かる。
とりあえずシングルルームなのに「窓がある」それだけで満足だ。
部屋を出た目の前の廊下に冷蔵庫と電子レンジがあったのも便利良かった。他に電気ポットや体重計も廊下に有り、スーツケース重量を測るのに使えた。
荷物を置いて落ち着いた後は食事へ。
旺角(モンコック)の女人街(ノイヤンガイ)を物色して、適当に目についた店に入って食事。腹一杯になったところで歩いて尖沙咀まで戻る。
部屋へ戻る前にいつものセブイレブンで色々と買い込む。いつも同じ店を利用するから、店員の顔すらも覚えてるという。
buenoの新作を発見!
翌朝、重慶大厦を散歩。
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香港は今回で何度目になるのでしょう。もうどこで何するなんて計画は立てない。思いつきで行動開始。
つづく・・・
2016.03.27 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲