香港カウントダウン 01「香港へ飛ぶ」
2015年から2016年への年越しを香港で過ごしてきました。
そこへ至るまでには色々とあったわけなんです。
・友人と「今年は香港でカウントダウン!」と話をしていた。
・タイミング良くキャセイ・パシフィック航空の【#lifewelltravelledキャンペーン】で往復ペア航空券を頂く。
・友人が年末休みを入れられなくなる。
・私の年末年始は9連休。以降、頂いた航空券の有効期限までにまとまった休みはない。一人で行くことに決める。
・ペアチケットなので一人分勿体ない。SNSで行きたい人を募る。
・いざチケットの申請をしようと連絡を入れると「連休前後のご使用はご遠慮ください」と非常なお告げを受ける。
・残念な気分でいるところに香港エクスプレスのメガセール。自腹で行こうかと調べ始めるが、さすがに年末の便は安くない。勢いで関係無い日のチケット(1,300円!)を購入してしまう。
・9連休の過ごし方を考える。前から行こうかなと思っていた場所へドライブして、ガソリンと高速代その他諸々の出費。正月家に居ることにより現れるたかり(お年玉)の出費。休日明けの満足度。その辺の事を考えると、多少高くても自腹で行くか!という結論に達する。
・香港エクスプレスで飛ぶとして、手荷物と座席指定のオプションを組むと、その運賃はキャセイの早期予約で飛ぶのとほぼ変わらぬもの。ならばキャセイで飛ぶかと調べてみる。当たり前だがそれ以上に高い。
・飛行機代は覚悟するとして、それ以上に宿が高い。ゲストハウスに一泊1万!!一度諦める。
・少し安い宿が出てきた所で日程を変更して予約を入れる。最終的に少しチケットの安い12月29日出発、1月3日帰国の5泊6日で落ち着いた。それが12月26日。
イタリア旅行で壊れたスーツケースを買い換えたばかりで、ピカピカの新品スーツケースに恥ずかしさを感じながら福岡空港へ。
チェックインだけ済ませ、展望デッキで搭乗便の到着を見届けてから保安検査へ向かう。
香港エクスプレス UO1601 12時50分
52番ゲート?
いつの間にか国際線のターミナルが拡張されていた。
既存ターミナルの端から入り込んだ場所にエスカレーターがあり、グランドフロアへ降りると待機場所。
車椅子の方がいたので搭乗開始が遅れる。
歩いて飛行機まで行きます。
手羽先号が来ていた。
いつものように後方右の窓側指定。
take off!
↓程なくしてモヤッとした中から頭を出す雲仙岳が見えてきた。
↓
↓天草諸島と奥に島原半島
↓鹿児島上空。手前に長島と奥に見えているのが天草最南端の牛深。
↓鹿児島を抜けると雲で真っ白
LCCは機内サービスがないので爆睡。気が付くと下降を開始していた。
よく見ると、薄っすらブロッケン現象が出ている。
香港の街並みは雲で全く見えず。
高度が落ちて雲の下に出て見えたのは「港珠澳大橋」の人工島。
着陸。
A380が2機。時間によっては、さらにアシアナエアラインのA380もここに並ぶはずです。
↓
↓ブランド変更によりロゴやデザインが変わってしまうドラゴンエアーの機材。
入国審査を終えてロビーへ出てくると、巨大なスワロフスキーのオブジェが設置されていた。
エレベーターに乗り出発フロアへ行ってみると頭だけ出てた。
香港は旧暦なので、年末だからといってお正月ムードは全く無い。むしろクリスマスムードを引き摺っている。
キャッシングを済ませ、SIMカードを買いにコンビニへ。
購入予定にしていたのは「Discover Hong Kong Tourist SIM Card」
他のsimカードしか売っておらず。ターミナル2のコンビニへ行ってみる。やはり売っておらず。しょうがなく中国移動香港 (CMHK) のSIMカードを購入した。
0.5HKD/MBの従量課金で、1日の課金上限が28HKD。つまり1日28ドルで使い放題と考えて良い。購入時に80ドル払い、使用開始時に手数料2ドル引かれるので、実質78ドルからのスタート。 何も説明書を読まずに使い始めましたけど、途中で足らなくなり通信が止まってしまった(しかも山の中で)という。
利用再開するためにチャージの方法を調べていて定額プランが存在することに気が付く。5日間1.5GBまでで48ドル。断然こちらのプランで使うほうが良かったじゃないか。
準備は整った。
いつものCityflyer A21 二階最前列に座り尖沙咀を目指す。
つづく・・・
2016.03.26 (Sat) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲