ブースト圧不調
燃費記録で少しだけ触れましたけど、先週門司港へ行った帰りの高速走行中、突然ブーストが掛からなくなりました。すぐにパーキングへ入って点検したものの、エア漏れやオイル漏れなど、異常は発見出来なかった。それ以前に暗くてよく分からず。
改めて点検を行った。
まずはテスト走行。
上り坂では、ペダルを床まで踏み込だまま回転数を上げて行っても、正圧には全く入らず。平坦な道や下り坂ではピークで0.4kまで上がっているようだ。体感ではブーストが掛かっている感覚は全く感じない。EVCを入れてみても、立ち上がりやブーストの掛かりに変化無く、設定値にまでも上がらない。
また、マフラーの音も正常時とは違うものになっている。若干周波数帯が上がり、音量が増え、こもり音が酷く、自分の車ながら乗っていてストレスを感じる。
フルスロットル走行、高回転時に燃焼ガス臭?が窓から車内へ。
ひとまず配管類を点検する。
配管を吸入口から排出口まで追って確認しても異常は無し。とは言っても、上から目視確認しただけである。
エンジンを掛けてバフバフ吹かしてみても、特に異常は無さそう。
あ!エンジンルームの外に異常を発見した。
バンパーに擦り傷。
いつの間に・・・・・・
位置と付着物から犯人がなんとなく分かった。
「犯人はこの中にいる!」
まさかこの写真をこんな形で使うことになろうとは。
惚けていたが、間違いなかろう、あのリアクション。
このオチビさんが入っている保険を使えば、手出し無しで修理出来るから、出費に関する心配はありませんけどね。どうせ他にも塗り直さないといけない場所があるし、一緒にやってもらえば塗り直しに掛かる費用も抑えることが出来るだろう。
点検で異常が発見出来なかったので、CPUのリセットを行なってみる。
ヒューズを外している間に、腐食修理で外したままにしていた内装の取り付けを行う。
外が暗くなり、レポート用写真が撮れなくなった所で内装組み付け作業を中断。
再度テストドライブへ出るも、症状改善されておらず。
私に出来るのはここまで。以降、原因追求はいつもお世話になっているお店へお願いしようと思います。
タービンの羽が飛んだのではないかと心配しているところです。腐食修理したばかりで、更に今年は車検だし、ちょっと懐がね・・・・
最後に腐食修理についてですが・・・・あれ?書いちゃいけないんだっけ!?
2011.12.11 (Sun) | Comments(1) | my R32 | Edit | ▲