忍者ブログ
tool admin NewEntry OldEntry EditComment EditTrackback

つぶやき Twitter

検索



コメント

カレンダー

04
06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 10
12 13 14 15
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

QRコード


伊仏個人旅行 57「MSM:雨のライトアップ」

ホテルの窓からは壁しか見えない。TVをつけてもフランス語じゃあ理解できない。ネット回線も来ておらず、部屋に居ても何もすることが無い。本来なら今日は窓辺でグラスを傾けながら島を眺めるはずだったのに。ゴロゴロ、イライラしながら酒を飲む。
そうだ!ライトアップされたモン・サン・ミシェルを見に行こう。

18時過ぎ、外に出たら既に真っ暗だった。
それまでも寒かったけど、陽が沈むと尚一層冷え込む。

ホテルから15分程歩いた場所で寒さに耐えられなくなり、「もうここでいいや!」と撮影開始。
塔の頂点にあるミカエル像を照らしているライトが雲に当たって乱反射している。

新婚旅行でしょうか、日本人カップルがチラホラ・・・
陸側からコンデジで撮影しては「写らな~い!」と、皆同じリアクション。
いまいち像が小さかったのと、川の水面にライトアップされたMSMが映る場所から撮影したかったので、さらに道を歩く。

拍手[1回]

2011.02.19 (Sat) | Comments(0) | トラベル > フランス | Edit |

伊仏個人旅行 56「MSM:城壁散歩」

モン・サン・ミシェル裏側の見学を済ませ、干潟から表へ戻って来たのが16時頃。一度ホテルへ戻ろうかと思ったが島の中へ。干潟でギトギトに汚れた靴と、雨合羽を羽織る自分には微妙な視線が飛んで来る・・・(笑)

前哨門】、【大通り門】と抜けるとふわふわオムレツで有名な【La Mere Poulard / ラ・メール・プーラール】 [ www.mere-poulard.fr ]

中は、ほぼ日本人で席が埋まっている。そしてほぼ皆オムレツ。
そのオムレツ、美味しくて名物なわけではなく、歴史的な意味合いがあって有名なわけで、値段と味に関する前評判を仕入れた時点で自分には必要ないと判断した。

奥に見える跳上橋の【Porte du Boulevard / 王の門】を抜けると、いわゆるお土産街【Grande Rue / グランド・リュ】。ホテル、レストラン、土産物屋が狭い通り沿いにぎっしりと並んでいます。時間的に人は少なくなっていたが、お買い物をしているのは8~9割が日本人ではないでしょうか。通りを歩いていると店の中から
「領収書ください!」
『お名前は?』
なんて、日本にいるのと何ら変わらない日本語会話が聞こえてくる。日本人店員でもいるのかと中を覗いてみたが、日本人おばちゃんとフランス人店員だった。いかに日本人が多いか、店内の値札や説明が日本語で書かれているくらいです。

私はおみやげを買うつもりが無いので、基本素通りです。お土産は対岸のホテル街にあるスーパーで買うほうが安いという情報を仕入れていたので、値段の調査に1~2軒入っただけ。

拍手[0回]

2011.02.18 (Fri) | Comments(0) | トラベル > フランス | Edit |

伊仏個人旅行 55「MSM:サント・オベール礼拝堂」

陸から島へと繋がる道のあるのが南側。そちらを表とするのならば、裏へと左回りにガブリエルの塔を抜けるとすぐにひっそり佇む小さな礼拝堂が見えてくる。


chapelle Saint Aubert / サント・オベール礼拝堂

カタカナ表記として「サント・オベール」と「サン・トーベール」があるようだ。

西暦708年にオベール司教が大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受け、岩山の上に小さな礼拝堂を建立したのがモン・サン・ミシェル始まり。後の15世紀に、そのオベール司教を祀って建立されたのがこの礼拝堂ということになる。

干潮時は歩いて行けるくらいですが、満潮時は黒くなっている部分まで海面が上昇し、礼拝堂は海で囲まれてしまう。

拍手[0回]

2011.02.17 (Thu) | Comments(0) | トラベル > フランス | Edit |

伊仏個人旅行 54「モン・サン・ミシェルの裏側探検」

酔っ払いは雨合羽を羽織り島へとフラフラ散歩を始めたのであった。
窓から壁など眺めていてもしょうがないでしょ。
二泊三日の予定なので撮影は後日行う事にして、コンデジのみポケットに入れて。

泊り損ねたRelais Saint-Michelが陸側の端に建っていて、そこを抜けると牧草地になります。

そしてその中を走る堤防堰を歩いて島へ。

雨が降っているので陸側からは白く霞んだ奥に見えるシルエットでしかない。それが近付くにつれて建物としてはっきりと見えてくる。

拍手[0回]

2011.02.13 (Sun) | Comments(0) | トラベル > フランス | Edit |

伊仏個人旅行 53「Relais Saint-Michel」

運転手が振り返ったのは鼻息が荒かったからではない。島と手前のホテル街、どちらでバスを降りるかの確認だ。
モン・サン・ミシェル滞在一日目は対岸ホテルに宿泊。今日はホテルの部屋から島を眺めながらゆっくり過ごす。ということで、ホテル街で降りる事を告げたら、どこのホテルか聞いてきた。答えるとホテルの少し前でバスを止めてくれ「帰りはあのバス停に立っていれば停車します。」と、少し離れた場所にあるバス停を指さしながら説明してくれた。
他の客にも声をかけて確認していたが、ホテル街で下車するのは私だけだったみたいだ。

雨も降っていることだし、チェックインを済ませて部屋に入ろうとホテルへ・・・のつもりが、奥に見えるシルエットに引き寄せられ、通過して奥の空地へ。

ついにきたでぇ~~モン・サン・ミシェル!

びしょ濡れになりながら牧草地内に突っ立ち眺めているのは自分一人だけだった。
風邪をひく前にチェックインしよう。

拍手[1回]

2011.02.12 (Sat) | Comments(0) | トラベル > フランス | Edit |

伊仏個人旅行 52「レンヌからモン・サン・ミシェルへ」

レンヌからは直行バスで、個人的に旅のハイライトとなる場所へ。
ターミナル内窓口でチケット(11.40eur)を購入。
カードを出したら「そこにATMがあるから、ブツブツ・・・」
カードは使えないと言えばいいだろ。キャッシュが無くてカードを出しているのではなく、支出管理を容易にするために使用しているだけなんだから。

チケットといってもレシートの様なもの。バスで直接運転手に払っても良い。
一緒に持っているのはレンヌ~モン・サン・ミシェル間に運航しているバスの時刻表。時刻表そのものはバス会社のサイトで確認が出来る[www.destination-montsaintmichel.com] (日本語解説あり)

チケットを購入したものの、出発時間まではまだ30分以上ある。

バスのドアが開いてないので待合室をウロウロ。
出発時刻20分前頃にバスがやって来た。それまで止まっていたバスは関係なかったみたい。写真は撮り直しや。

拍手[1回]

2011.02.11 (Fri) | Comments(0) | トラベル > フランス | Edit |

忍者ブログ [PR]


RSS 1.0 RSS 2.0

PR