名車の記憶
第二世代GT-Rのすべてがここに。
ということで、久しぶりにGT-Rのムック本が出ていました。
BNR32編とBNR34/BCNR33編の2冊に分かれています。
「名車の記憶 日産スカイラインGT-R l BNR32編」 (Amazon.co.jpで購入)
「名車の記憶 日産スカイラインGT-R II BNR34/BCNR33編」(Amazon.co.jpで購入)
2冊とも買おうと一度は手に取りましたけど、他に欲しい本を見つけて一冊は棚に戻しBNR32編のみ購入しました。他にも一冊購入予定で手にしていたので、全部買うなら5600円にもなってしまいますから。
モーターマガジン、ホリデーオートに掲載された第二世代GT-Rに関する試乗記・特別企画の記事や、GT-R BROS.からの記事を164ページ、フルカラーで一冊にまとめあげています。
他に興味が行った本というのがこれ。
「オーディオ小僧の食いのこし」(Amazon.co.jpで購入)
立ち読みで軽く目を通し、最後まで読みたくなったので購入する事にしました。
LP、オープンリール、生録音、カセットテープ、エアチェック、FM雑誌、ヘッドフォン、DAT・・・・
この辺の言葉に反応してしまう人ならばイラストで笑いを、テキストでは懐かしさを感じる様な内容の本です。
自分の周りにはこういう趣味(?)な人が居なかったので気にしたことがなかったけど、オーディオが好きな人は意外に皆同じ様な事してたんだ。かなり笑いながら目を通しました。これを読んで思ったのは、自分は“マニア”ではなく“ミーハーな小僧”なんだということ。
載せちゃまずいかな?
蛍光灯:
やってましたね。エアチェック中に蛍光灯を点けたり消したりされると、“パチパチ”というノイズが入ってしまいます。昔のFMラジオはよく海外でのライブ音源を放送したりしてたので同録してました。ライブ音源は再放送される事はほとんど無かったので、録音出来るチャンスは一度限り。約60分神経をピリピリさせていたものです。それでも不届き者は現れるわけで・・・。最終的にはフィルターのついた電源タップを購入して対策してみたり。テレビにつなっがている同軸ケーブルを外してアンテナへ持っていき音質向上を試みたり(笑)
この本を読んで思ったのは、最近のFMが面白くないのは音楽より喋りが多いからでしょうね。
カセットテープ:
学生時代はCDを満足に買う事など出来ず、ほとんどがレンタル店から借りて来てカセットテープへ録音。カセットテープにはA面・B面があるわけで、その折り返し部分の無音をいかに少なくするか。無音が10秒以下になると最高に気持ち良かった。
寝床オーディオ:
これは今でも(笑)
本当に好きな音楽だからCDを購入するわけです。好きだからそれなりに聴き込むのです。
暇だから何か聴こうとラックの前に立つと悩む悩む・・・・。イラストの通り、聴き込んでいるからCDを手に取るだけで音楽が脳内にフラッシュバックして流れてしまう。それで満足してラックに戻す。CDは作品単位なので、パソコンみたいに適当にランダムプレイなんて出来ません。結局ラックの前に何分も立ち続け一枚を選べない。
・・・・・・・・このブログのテーマから話題が反れまくってるようなのでこの辺でやめます(笑)
気にしているわけではないので改めてこういう風に書かれると「俺もやってるよ~!」と笑いがこみ上げてくる。そんな内容の話題が書かれています。
2009.03.29 (Sun) | Comments(1) | モノ > 書籍 | Edit | ▲