デジカメ修理完了。しかし・・・・
【デジカメがない】で書いたような症状により修理に出したデジカメLUMIX DMC-LX1、修理完了の連絡が来たので引き取ってきました。伝票には「症状再現せず。部品交換の見込み修理致しました。」と書かれていて、メイン基盤とレンズユニットを交換したようです。
修理代は51,239円。新品が買える値段です。しかし販売店の長期保証に入っていたので0円で済みました。
取り外したメイン基盤とレンズユニットを「処分しますか?」と聞かれたものの、観察するため持ち帰ってみました。
どちら側が表かわかりませんけど、メイン基盤の後ろ側(液晶やスイッチのある側)
これがヴィーナスエンジンでしょうか。SAMSUNGの文字も見えます。基盤のJVCとはビクター?
表(レンズ側)メモリースロットがついてます。
続きましてレンズユニット。プラスチック製
モーターでレンズを押し出します。現行LX3にこのレンズが使えればいいのにな~。新型はズーム倍率が物足りないから。
受光部小さっ!小指くらい。
自分用にカスタマイズしていた設定が全てリセットされていたので、今までと同じ様に使おうとしたら動作がおかしく少し戸惑いました。修理依頼していた症状は今のところ出ていません。かなり使い込んでいたのでスイッチやボタンに出ていた遊びが、新品時の状態になりました。しかしですね・・・・・・・
修理担当者が組み付けミスを犯してくれてます。この写真をみればわかる人にはわかる。
モードダイヤルの位置がずれてる。ダイヤルを再生の位置にして電源を入れたらマニュアル撮影モードで起動。ということで、再修理に送り返しました。
あと一年は頑張ってもらう。
2009.03.28 (Sat) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲