四王寺山(焼米ヶ原)からの夜景
太宰府市から宇美町を通り、大野城市へと抜ける峠道(標識には林道と書かれている)。昔はよく来てましたけど、こんな道でしたかね?40km/hで走っていてもFバンパー擦りましたけど。
その途中にある、四王寺県民の森。一帯には大野城跡の石垣などが残っている。見て回ったけど、つまらなかった(笑)
そして焼米ヶ原からは大宰府・筑紫野の街を見下ろす事が出来る。夜景も綺麗なのではなかろうかと、暗くなるのを待ってみた。
(画像クリックで拡大表示)
機材のみを抱えて敷地内の一番高い場所へ。構図を決め、カメラをセットして空が程よく暗くなるのを待つ。
機材が揃うに従い、職業カメラマンと勘違いされる事が多くなってきました(笑)
黄砂が観測されていたので霞んでいる。
だけど、日が沈めばそれほど気にならなくなった。
駐車場の一番奥に車を止めれば、車内から鑑賞も不可能ではない。さらには背後の盛り上がり部分に上れば、車を絡めての撮影も不可能ではないとは思うけど、空いてなかったので撮影は出来なかった。
黄砂が無ければ、もう少し奥まで夜景が見えていたのではなかろうか。
一番左下が太宰府店天満宮で、その少し上が九州国立博物館。
街中を走るとゴチャゴチャしているが、上から眺めると雰囲気が良い。
夜景の現像はホワイトバランスの調整でかなり悩みます。肉眼での様な発色は簡単に出せます。でも自分が現像する時は、常にリバーサルフイルムの発色を意識しているわけで。多少色被りを残し、かつ赤味を消した色に仕上げたい。パラメーターを触っていると、どつぼに嵌っていきます。結局いつも「やはりフイルムがいいな」と思うことになるのです。
この場所からの夜景は「こよなく夜景を愛する人へ」ではまだ紹介されていない。フイルム画像を見て、投稿しようと思います。
ついでに、私の「GPS夜景スタンプ帳」も公開しておきます。
2009.02.27 (Fri) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲